ラリーが長引いてきたとき、額を伝う汗が目に入ってきて一瞬シャトルを見失う。バドミントンを続けている人なら、一度はこんな経験があるのではないでしょうか。屋内競技であるバドミントンは、激しいフットワークとスマッシュの連続で汗をかきやすく、しかも屋外競技のように風で汗が飛ばされることも少ないため、汗が顔や目にとどまりやすいとされています。ヘアバンド・ヘッドバンドは、こうした汗によるプレーの中断や視界不良を防ぐための、地味ながら見逃せないアイテムです。前髪が乱れて視界を遮ることを防ぐ役割もあり、特に前髪が長めの選手や、まとめ髪の乱れが気になる選手にとっては、パフォーマンスに直結する道具ともいえます。とはいえ、いざ選ぼうとすると「ヘアバンド」「ヘッドバンド」という似た呼び方の商品が並び、幅の広さやサイズ表記もバラバラで、どれを選べばいいのか迷ってしまう人も多いはずです。この記事では、素材・幅・サイズ・機能面から選び方の基準を整理し、最後に候補になりやすい4点を比較して紹介します。
この記事でわかること
- なぜバドミントンにヘアバンド・ヘッドバンドが必要なのか
- ヘアバンド・ヘッドバンド選びで見るべき4つのポイント
- タイプ別に見るヘアバンド・ヘッドバンドの分類
- 選び方の3ステップ
- バドミントン向けヘアバンド・ヘッドバンドおすすめ4選
- サイズ・フィット感で失敗しないために
最終更新:
バドミントン向けヘアバンド・ヘッドバンドおすすめ4選
ここからは実際の候補です。いずれも大手スポーツメーカーが展開する、バドミントン・テニスなどラケットスポーツ向けのヘアバンド・ヘッドバンドの中から、素材や幅、価格帯の異なる4点を選びました。価格は記事作成時点の参考価格で、変動する場合があります。購入前に商品ページで最新の価格・在庫・選べるサイズ/カラーを確認してください。
4点を並べると、サイズ表記の有無とカラー展開の幅で選び方が分かれてくることが分かります。YONEX AC259は評価実績のある定番モデル、VICTOR SP130はサイズが明記された安心感のあるモデル、MIZUNO 62JYC01001はシンプルなデザインを重視した公式モデル、LI-NING AQAR028はカラー展開の豊富さとコストパフォーマンスが特徴のモデルという位置づけです。
どれが合うかは、重視したいポイントと予算によって変わります。まず定番から試したいなら1点目、購入前にサイズ感を把握しておきたいなら2点目、ブランドの安心感とシンプルさを求めるなら3点目、カラーを選ぶ楽しさやコストを重視するなら4点目、という選び方をすると失敗しにくいでしょう。価格・仕様は変動するため、購入前に必ず商品ページで最新情報を確認してください。
価格だけで比べると、LI-NING AQAR028がもっとも手が届きやすく見えるかもしれません。ただしこのモデルはカラーによって在庫状況が異なる場合があり、希望のカラーによっては発送までに時間がかかることもあります。急ぎで必要な場合は、在庫状況や発送目安を購入前に確認しておくと安心です。
なお、今回は4つの大手メーカーから選びましたが、他にもさまざまなブランドからヘアバンド・ヘッドバンドが販売されています。ブランドごとに素材の配合やデザインの傾向が異なるため、この記事で紹介した「素材」「幅・サイズ」「抗菌防臭機能」「フィット感」という4つの基準を参考にしながら、他のブランドのモデルもあわせて比較してみるのもよいでしょう。
予算を最優先に考えるのであれば、まずLI-NING AQAR028やYONEX AC259、VICTOR SP130のように1,000円前後で購入できるモデルから試してみるのがおすすめです。汗止めとしての基本機能はどのモデルも大きくは変わらないとされているため、最初の1枚であれば価格を重視して選んでも、大きな失敗にはつながりにくいでしょう。
逆に、ブランドの安心感やデザインのシンプルさを重視したい場合は、公式ショップが出品しているMIZUNO 62JYC01001のように、メーカー直販に近い形で購入できるモデルを選ぶと、サイズやカラーの情報が正確に把握しやすく、安心して注文しやすいという利点があります。
■ スペック比較表
| 商品 | ヨネックス(YONEX) テニス バドミントン ヘアバン… | ビクター(VICTOR) アクセサリー ヘッドバンド S… | ミズノ(MIZUNO) ヘッドバンド 62JYC0100… | リーニン(LI-NING) バドミントン ヘアバンド A… |
|---|---|---|---|---|
| 参考価格 | 880円前後(カラー・販売店により変動) | 880円前後 | 1,320円(メーカー希望小売価格) | 572円前後(カラーにより価格が変動する場合あり) |
| 品番 | AC259 | SP130 | 62JYC01001(カラーにより型番の枝番が変わる) | AQAR028 |
| 対応競技 | テニス、ソフトテニス、バドミントンなどラケットスポーツ全般 | — | — | — |
| カラー | 007(ブラック)/011(ホワイト)/019(ネイビーブルー) | (C)ブラック/(A)ホワイト | 01ホワイト/09ブラック/14ドレスネイビー | グレー/ブルー/ブラック/レッド/ホワイトの5色 |
| 素材 | 綿61%、ナイロン32%、ポリウレタン7% | — | ポリエステル、レーヨン、ポリウレタン | — |
| 仕様 | 抗菌防臭 | — | — | — |
| 生産国 | 台湾 | — | 中国 | — |
| サイズ | — | 18×4cm(フリーサイズ相当) | フリー | 21×5.5cm |
| ブランド | — | ビクター(VICTOR) | — | リーニン(LI-NING) |
| 発売シーズン | — | — | 2025年春夏 | — |
※ 表は横にスクロールできます。仕様は販売ページの記載にもとづく目安です。
※ 価格・在庫は変動します。最新情報は各ストアでご確認ください。当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。
なぜバドミントンにヘアバンド・ヘッドバンドが必要なのか
バドミントンは室内競技の中でも運動強度が高く、1ラリーの中で前後左右への切り返しやジャンプが連続するスポーツです。動き続ける時間が長いぶん発汗量も多くなりやすく、汗が額から目に入ってしまうと、一瞬とはいえシャトルを見失う原因になるとされています。ヘアバンド・ヘッドバンドは、この汗を吸収し、目への流れ込みを抑える役割を持つアイテムです。
汗が目に入る不快感は、集中力の面でも見過ごせません。ポイントを争う場面で目をこすらなければならない状況は、それだけで一瞬の隙になり得ます。特に夏場の体育館や、空調の効きにくい会場では発汗量が増えやすく、ヘアバンドの有無でプレー中の快適さがかなり変わってくると感じる選手も少なくないようです。
もう一つの役割が、髪や前髪の乱れを防ぐことです。長時間プレーしていると、まとめていた髪がほつれて顔にかかってきたり、前髪が汗で額に張り付いてきたりすることがあります。ヘアバンドで髪や前髪を軽く押さえておくことで、視界を確保しやすくなるとされています。これは性別や髪の長さを問わず、多くの選手にとって共通するメリットといえるでしょう。
また、ヘアバンド・ヘッドバンドは価格が比較的手頃で、ラケットやシューズのように大きな出費にならない点も特徴です。数百円から数千円の範囲で購入できるものが多く、まず1本試してみて、自分に合うタイプを探っていくというアプローチがしやすいアイテムでもあります。複数枚をローテーションで使う選手も多く、練習用・試合用で使い分けている例も見られます。
なお、ヘアバンドとヘッドバンドという呼び方について、明確な使い分けの基準があるわけではありません。商品ページ上では同じような幅・形状の製品でも、ブランドによって「ヘアバンド」と表記されたり「ヘッドバンド」と表記されたりします。この記事でもほぼ同じ意味の言葉として扱い、必要に応じて商品名の表記に合わせて使い分けています。
一方で、ヘアバンドをつけたからといって、汗を完全にシャットアウトできるわけではありません。あくまで汗の流れ込みを抑え、快適にプレーしやすくするための補助的なアイテムという位置づけで捉えておくのがよいでしょう。過度な期待をせず、他の汗対策(こまめな休憩や飲水、タオルの携行など)と組み合わせて使うことをおすすめします。
学校の部活動でバドミントンを始めたばかりの中学生・高校生にとっても、ヘアバンドは早い段階で用意しておきたいアイテムの一つです。特に夏場の体育館は気温・湿度が上がりやすく、動きにまだ慣れていない初心者のうちは、想像以上に汗をかいてしまうことがあります。プレーに集中し始めた直後に汗が目に入って中断してしまうと、せっかくの練習のリズムが崩れてしまうこともあるため、早めに準備しておくと安心です。
一方で、冬場や空調の効いた会場では、夏場ほど汗の量が気にならないという声もあります。とはいえバドミントンは屋内競技であり、シーズンを問わず一定の運動強度でプレーし続けるスポーツです。汗をかきにくい季節であっても、前髪の乱れを防ぐという役割は変わらないため、季節を問わず通年で使えるアイテムとして考えておくとよいでしょう。
メガネやゴーグルを着用してプレーする選手にとっても、ヘアバンドは相性を確認しておきたいアイテムです。幅が広すぎるタイプはメガネのテンプル(つる)部分と干渉し、着け心地に違和感が出ることがあるとされています。メガネを着用する人は、幅がやや控えめなタイプを選んでみて、実際の干渉具合を確認してから本格的に使い始めるとよいでしょう。
この記事のスタンス
ヘアバンド・ヘッドバンドの吸汗性や着け心地については、商品ページの記載内容をもとに「〜とされる」という表現にとどめています。汗のかきやすさや頭の大きさ、髪型には個人差が大きく、実際の使用感を断定できるものではないためです。判断材料の一つとして参考にしつつ、可能であれば実際に着用して確かめることをおすすめします。
ヘアバンド・ヘッドバンド選びで見るべき4つのポイント
ヘアバンド・ヘッドバンドの商品ページには、素材の配合比率、幅やサイズ、抗菌防臭といった機能表示、そしてカラー展開が記載されていることが一般的です。すべてを細かく比較する必要はありませんが、まず押さえておきたいのは「素材」「幅・サイズ」「抗菌防臭機能」「フィット感(伸縮性)」の4点です。
素材については、綿・コットンを中心に、ナイロンやポリエステル、ポリウレタンなどを組み合わせた製品が多く見られます。綿の比率が高いものは吸汗性に優れるとされる一方、ナイロンやポリウレタンの比率が高いものは伸縮性やフィット感を重視した設計になっている傾向があるようです。商品ページに素材の配合比率が記載されている場合は、綿の比率を一つの目安として見ておくとよいでしょう。
幅・サイズは、商品によって表記の仕方がまちまちです。「18×4cm」のように具体的な寸法が示されているものもあれば、「フリーサイズ」とだけ記載され、実際の幅が写真からしか読み取れないものもあります。幅が広いタイプは額全体をしっかり覆いやすく、幅が狭いタイプは軽い着け心地になりやすいとされていますが、実際の見え方や締め付け感は頭の大きさによっても変わってくるため、レビューなども参考にしながら選ぶと安心です。
抗菌防臭機能は、汗を吸収したあとの匂いが気になる人にとって重要なチェックポイントです。商品ページに「抗菌防臭」と明記されているモデルは、雑菌の繁殖を抑える加工が施されているとされ、練習後に何度も使い回す用途に向いているといえます。明記がないモデルでも、こまめに洗濯することで匂いの発生をある程度抑えられます。
フィット感・伸縮性は、着け心地に直結する要素です。伸縮性の高い生地を使ったモデルは、頭の大きさに関わらずフィットしやすいとされていますが、逆に伸縮性が高すぎると長時間の使用でずり落ちてくると感じる人もいるようです。商品ページのレビューに「締め付け感」「ズレにくさ」についてのコメントがあれば、実際の使用感を推測する材料になります。
これらの情報は、価格が数百円〜数千円程度のアクセサリー用品であるがゆえに、商品ページの記載が簡素なことも少なくありません。すべての情報が揃っていなくても、分かる範囲の情報を比較しながら、自分の用途に近いものを選んでいく、という姿勢で読み進めるとよいでしょう。
また、商品ページだけでは判断しにくい情報として、洗濯を繰り返したときの型崩れのしにくさがあります。多くのヘアバンドは家庭用洗濯機で洗えるとされていますが、生地によっては乾燥機の使用が推奨されていない場合もあります。購入前に洗濯表示や注意事項に目を通しておくと、長く使い続けるうえで役立つでしょう。
カラー展開の豊富さも、地味に見えて選ぶ楽しさに関わるポイントです。ウェアやラケットのカラーに合わせてヘアバンドを選ぶ選手も多く、チームでカラーを揃えている場合は、指定色の展開があるかどうかも確認しておくとよいでしょう。逆に色にこだわりがなければ、ブラックやホワイトなどの定番カラーを選んでおくと、他のウェアと合わせやすく無難です。
価格帯についても触れておきます。ヘアバンド単体であれば500円前後から購入できるものが多く、複数枚セットになったモデルであっても、1枚あたりの単価はさらに下がる傾向があります。ラケットやシューズに比べて出費を抑えられるアイテムだからこそ、気になったモデルを気軽に試しやすいという側面もあるといえるでしょう。
タイプ別に見るヘアバンド・ヘッドバンドの分類
ヘアバンド・ヘッドバンドは、形状や幅の違いによっておおまかに4つのタイプに分けて考えることができます。すべての商品がきれいに当てはまるわけではありませんが、候補を絞り込むときの目安として押さえておくと選びやすくなります。
どのタイプが向いているかは、髪型や発汗量、そして好みの着け心地によって変わってきます。前髪が長めで視界への影響が気になる人は幅広タイプ、軽い着け心地を優先したい人は細身タイプ、というように、まず自分が何を重視したいかを整理してから探し始めると、選択肢を絞り込みやすくなります。
迷った場合は、まず幅広タイプか細身タイプのどちらかをオーソドックスな選択肢として試してみて、そこから自分の好みに合わせて他のタイプを試していく、という進め方でも十分です。バンダナタイプやセット買いタイプは、ある程度好みが固まってきてから検討しても遅くはありません。
実際には、一つのタイプに絞り込む必要はありません。練習用には吸汗性を重視した幅広タイプ、試合用には見た目の印象も含めて細身タイプ、というように、シーンによって使い分けている選手も見られます。複数タイプを試しながら、自分なりの使い分けを見つけていくのも一つの楽しみ方といえるでしょう。
チームで色や柄を揃えてヘアバンドを着用する場合は、頭のサイズ感が選手によって異なる点にも注意が必要です。同じモデル・同じカラーで揃えたつもりでも、フリーサイズの伸縮性によって人によって着け心地の印象が変わることがあります。全員で同じ見た目にしたい場合は、事前に数人で試着してから発注すると、届いたあとの「思っていたのと違う」を避けやすくなります。
ジュニア選手の場合、成長とともに頭のサイズや髪の量が変化していくため、大人用として販売されているモデルがやや大きく感じられることもあります。子ども向けのサイズ展開があるかどうかも、購入前に確認しておくとよいでしょう。特にセット買いタイプであれば、サイズが合わなかった場合でも他の家族や兄弟姉妹で使い回せる可能性があります。
■ 幅広ヘッドバンドタイプ
額を広く覆うタイプで、汗の吸収面積が大きいぶん、汗の流れ込みを抑えやすいとされています。前髪が長めの人や、発汗量が多いと感じる人に候補として挙がりやすいタイプです。幅が広い分、装着時の存在感もやや出やすい傾向があります。
■ 細身ヘアバンドタイプ
幅を抑えたシンプルなデザインのタイプです。軽い着け心地を重視した設計になっていることが多く、髪をまとめる目的も兼ねて使う選手に向いているとされています。汗の吸収面積は幅広タイプよりやや小さめになる傾向があります。
■ バンダナ・マルチウェイタイプ
三角形や正方形の布を頭に巻いて使うタイプで、結び方によって幅や締め付け具合を自分で調整できるのが特徴です。他のタイプに比べて自由度が高い反面、結び方に慣れるまでは着脱にやや時間がかかることもあるとされています。
■ セット・まとめ買いタイプ
同じデザインのヘアバンドが複数枚セットになった商品です。1枚あたりの単価を抑えやすく、洗い替えを用意しておきたい人や、練習用・試合用で使い分けたい人に向いているといえます。
選び方の3ステップ
ここまでの知識を踏まえて、実際にヘアバンド・ヘッドバンドを選ぶ手順を3つのステップに整理しました。順番に沿って絞り込んでいくと、数多くの商品の中から候補を決めやすくなります。
- 1自分が最も困っている悩みを明確にする。「汗が目に入る」ことが一番の悩みであれば吸汗性や幅広タイプを優先し、「前髪や髪の乱れ」が悩みであればフィット感や細身タイプを優先する、というように悩みの種類によって重視するポイントを変えると、数ある商品の中から候補を絞り込みやすくなります。
- 2素材・幅・機能面で候補を2〜3点に絞る。綿の配合比率が高いもの、抗菌防臭表記のあるもの、寸法がはっきり記載されているものなど、自分が重視したいポイントに当てはまる商品をいくつかリストアップし、価格やカラー展開、レビューの内容も含めて比較していきます。
- 3可能であれば実際に着用し、鏡の前で締め付け感やズレにくさを確認する。通販で購入する場合は、まず1枚だけ試してみて、着け心地や耐久性を確かめてから追加で購入する、という進め方も安心です。試着が難しい場合は、レビューの「締め付け感」「ズレ」「サイズ感」に関するコメントを参考にすると、実際の使用感をある程度推測できます。
洗い替えは2〜3枚あると安心
練習頻度が高い人ほど、ヘアバンドの洗濯・乾燥が追いつかないという場面が出てきます。同じモデルを2〜3枚用意しておくと、洗濯中でも練習に支障が出にくく、清潔な状態を保ちやすくなるとされています。特にセット買いタイプは、こうした用途にも向いているといえるでしょう。なお、通販だけでなくスポーツ用品店の店頭でヘアバンドを扱っている場合もあり、店頭であれば実際に頭に当てて締め付け感を確かめられるため、初めてのブランドを試す際は店頭在庫も探してみることをおすすめします。
サイズ・フィット感で失敗しないために
ヘアバンド・ヘッドバンドの多くは「フリーサイズ」として販売されていますが、実際のフィット感には個人差があります。頭の大きさや髪の量、髪型によって、同じ商品でも締め付け感の感じ方が変わってくるとされています。
商品ページに「18×4cm」「21×5.5cm」のように具体的な寸法が記載されている場合は、その数値を目安に幅の広さをイメージしておくとよいでしょう。寸法の記載がない商品については、商品写真に写っているモデルの頭のサイズ感や、レビューの「大きすぎた」「ちょうどよかった」といったコメントを参考にすると、実際の見え方を推測しやすくなります。
伸縮性の高い生地を使ったヘアバンドは、多少頭のサイズが違っても対応しやすいとされていますが、伸縮性が高すぎると長時間の使用でずり落ちてくると感じる人もいます。逆に伸縮性が控えめなタイプは、フィット感が安定しやすい一方、頭が大きめの人にはきつく感じられることもあるようです。どちらが向いているかは実際に着けてみないと分かりにくい部分もあるため、初めて試すブランドの場合はレビューを参考にしつつ、まずは1枚だけ購入して試してみるのも一つの方法です。
前髪が長い人や、まとめ髪のボリュームが多い人は、幅が広めのタイプを選んだほうが髪をしっかり押さえられるとされています。逆に、髪をあまり気にせず汗止めだけを目的とする場合は、細身のタイプでも十分な場合が多いでしょう。自分がヘアバンドに何を求めているかを整理してから選ぶと、サイズ選びで迷いにくくなります。
通販で購入する場合、返品・交換の可否を事前に確認しておくことも大切です。ヘアバンドは単価が安いアクセサリー用品であるため、返品不可としている店舗も少なくありません。届いてから「思っていたサイズ感と違った」とならないよう、購入前に商品ページの寸法表記やレビューをできるだけ確認しておくことをおすすめします。
成長期の中学生・高校生の場合、頭の大きさそのものは成人とそれほど変わらないことが多いですが、髪の量や長さは年齢や髪型の変化とともに変わっていきます。購入時にちょうどよかったサイズ感も、髪型が変わることできつく感じたり緩く感じたりすることがあるため、定期的に着け心地を見直してみるとよいでしょう。
手持ちのヘアバンドやタオル地の布があれば、それを軽く頭に巻いてみて、自分にとって心地よい締め付け具合の目安をあらかじめ掴んでおくと、次に商品を選ぶときの参考になります。特に寸法表記のあるモデルを選ぶ際は、この目安と照らし合わせることで、届いてからのサイズ違いを防ぎやすくなるでしょう。
買ったあとのお手入れと買い替えの目安
ヘアバンド・ヘッドバンドは消耗品としての側面もあり、使い続けるうちに伸縮性の低下や生地の傷みが出てくることがあります。清潔に保ちながら、適切なタイミングで買い替えることが、快適に使い続けるためのポイントです。
汗を吸ったまま放置すると、雑菌の繁殖や匂いの原因になりやすいとされています。練習・試合のあとは、できるだけ早めに洗濯することをおすすめします。洗濯表示に従い、ネットに入れて洗うなど、生地を傷めない方法で手入れをすると長持ちしやすくなります。
伸縮性のある生地は、洗濯を繰り返すうちに徐々に伸びが戻りにくくなっていくとされています。装着したときのフィット感が以前より緩く感じるようになったら、生地が劣化してきているサインの可能性があります。見た目の傷みが分かりにくい部分だからこそ、着け心地の変化を買い替えの目安として意識しておくとよいでしょう。
複数枚をローテーションで使うことも、一枚あたりの消耗を抑える一つの方法です。練習頻度が高い人ほど、洗濯が乾くまでの間に次の練習が来てしまうことも珍しくありません。2〜3枚を用意しておけば、常に清潔な状態のものを使いやすくなります。
保管方法にも触れておきます。使用後のヘアバンドを湿ったままバッグの中に入れっぱなしにすると、雑菌が繁殖しやすくなるとされています。持ち帰ったらできるだけ早く洗濯し、しっかり乾燥させてから次の練習に持っていく習慣をつけておくと、清潔な状態を保ちやすくなります。
最後に、ヘアバンドの調子は日頃のセルフチェックで把握しておくことをおすすめします。練習後に軽く生地の伸び具合や毛羽立ちを確認する習慣をつけておくと、劣化に早めに気づきやすくなります。汗による目への影響や前髪の乱れが気になり始めたときは、ヘアバンドそのものの状態も一度見直してみるとよいかもしれません。
よくある質問
Qヘアバンドとヘッドバンドの違いは何ですか?
A明確な使い分けの基準があるわけではなく、同じような幅・形状の製品でもブランドによって呼び方が異なることが多いです。この記事でもほぼ同じ意味の言葉として扱っています。商品を選ぶ際は、名称よりも幅やサイズ、素材の記載内容を確認することをおすすめします。
Q幅が広いタイプと細いタイプ、どちらを選べばいいですか?
A前髪が長めで視界への影響が気になる人や、発汗量が多いと感じる人は幅広タイプが候補になりやすいとされています。軽い着け心地を優先したい人や、髪をまとめる目的も兼ねたい人は細身タイプが向いているといえます。まずはオーソドックスなタイプから試し、好みに応じて調整していくとよいでしょう。
Qサイズはフリーサイズだけで大丈夫ですか?
A多くのヘアバンド・ヘッドバンドはフリーサイズで展開されていますが、実際のフィット感には個人差があります。商品ページに寸法(例:18×4cmなど)が記載されている場合は、その数値を目安にすると選びやすくなります。記載がない場合は、レビューの締め付け感に関するコメントを参考にすることをおすすめします。
Q抗菌防臭機能がないモデルは避けたほうがいいですか?
A必ずしも避ける必要はありません。抗菌防臭表記がないモデルでも、こまめに洗濯することで匂いの発生をある程度抑えることができるとされています。使用頻度が高く、洗濯の間隔が空きやすい人ほど、抗菌防臭表記のあるモデルを優先的に検討するとよいでしょう。
Q何枚くらい持っておくのがおすすめですか?
A練習頻度にもよりますが、2〜3枚あると洗濯中でも困りにくく、清潔な状態を保ちやすいとされています。練習用と試合用で使い分けたい場合は、それぞれ1〜2枚ずつ用意しておくと安心です。
Qヘアバンドの寿命はどのくらいですか?
A使用頻度や洗濯の頻度によって差がありますが、伸縮性のある生地は洗濯を繰り返すうちに徐々に伸びが戻りにくくなっていくとされています。装着したときのフィット感が以前より緩く感じるようになったら、買い替えを検討するタイミングの一つの目安になります。
Q予算はどれくらい見ておけばいいですか?
Aバドミントン向けのヘアバンド・ヘッドバンドであれば、500円台から1,300円程度の範囲で選択肢が揃います。ブランドやカラー展開、機能面によって価格が変わる傾向があります。最初の1枚であれば、無理に高価なモデルを選ぶ必要はなく、まずは自分の悩み(汗・視界・髪の乱れ)に合うタイプを優先して選ぶのがおすすめです。
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