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【2026年最新】小学生ジュニアバドミントン道具の選び方とおすすめ4選

小学生が部活やスクールでバドミントンを始めるときに最初に揃えたいラケット・シューズ・シャトル・バッグの選び方を、重さやサイズの目安を交えてやさしく解説。候補になりやすいジュニア向けモデル4点も比較して紹介します。

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我が子が小学校の部活動や地域のバドミントンスクールに通い始めることになった——。そんなとき、多くの保護者が最初に立ち止まるのが「何を、どこまで揃えればいいのか」という道具選びの悩みではないでしょうか。バドミントンはラケットとシューズさえあれば始められると思われがちですが、実際にはシャトルやバッグ、グリップテープなど細かな消耗品も少なくありません。しかも成長期の小学生は、大人と同じ基準で選ぶとサイズや重さが合わず、かえって上達の妨げになってしまうこともあるとされています。この記事では、ジュニア(小学生)がバドミントンの部活やスクールを始めるにあたって最初に揃えておきたい道具を、種類ごとに整理して紹介します。大人向けの記事をそのまま参考にしてしまうと、重さもサイズも子どもの体格に合わないものを選んでしまいかねません。最後には、実際に候補になりやすい入門セット4点も比較して紹介します。

この記事でわかること

  • ジュニアの道具選びは「とりあえず大人用」で失敗しやすい
  • 最初に揃えたい5つの道具 — 部活・スクールの持ち物リスト
  • ラケット選びのポイント — 重さ・グリップ・素材
  • シューズ選びのポイント — 体育館用シューズの意味とサイズ感
  • シャトル選びのポイント — ナイロン球と羽根球の違い
  • 選び方の4ステップ — 何から揃えればいいか迷ったら

最終更新:

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小学生ジュニアにおすすめの入門セット4選

ここからは実際の候補です。ラケット・シューズ・シャトル・バッグという、最初に揃えたい4つのカテゴリーから、メーカーがジュニア向け(または子ども向け)として案内しているモデルを1点ずつ選びました。価格は記事作成時点の参考価格で、変動する場合があります。購入前に商品ページで最新の価格・在庫・選べるサイズ/カラーを確認してください。

4点を並べると、それぞれ役割の異なる道具であることが分かります。ラケットとシューズは体格に合わせて選ぶジュニア専用モデル、シャトルは消耗品としてまとめ買いを前提にした練習用モデル、バッグは他の道具をまとめて持ち運ぶための入れ物、という位置づけです。

すべてを一度に真新しいものでそろえる必要はありません。すでに家に体育館用シューズに近いものがある場合や、兄弟姉妹のお下がりが使える場合は、まずラケットとシャトルだけを優先して揃え、シューズやバッグは追って検討するという進め方でも十分です。

価格帯で見ると、ラケットとシューズがそれぞれ5,000〜7,000円程度、シャトルが1,000円台、バッグが5,000円程度というのが目安です。合計すると2万円前後になりますが、シャトル以外は消耗品ではないため、次の買い替えまでは数年単位で使い続けられることも多いとされています。

なお、今回はヨネックスのモデルを中心に紹介しましたが、ミズノやゴーセンなど他メーカーからもジュニア向けの道具が販売されています。ブランドによって重さの設定やサイズ展開が異なるため、この記事で紹介した「重さ」「グリップサイズ」「サイズ感」「素材」という基準を参考にしながら、他ブランドのモデルもあわせて比較してみるのもよいでしょう。

また、通販サイトによっては同じ品番でもショップごとに価格やポイント還元率、送料の有無が異なることがあります。特にラケットはガット張り上げの加工費が別途かかる場合もあるため、表示価格だけでなく「フレームのみか」「ガット代・加工賃込みか」を注文前に確認しておくと、想定外の出費を避けやすくなります。

購入のタイミングとしては、入部やスクール入会が決まってすぐにすべてを揃えようとせず、まず学校・スクールから案内される最初の持ち物(多くの場合はシューズとラケット)を優先し、シャトルやバッグは通い始めてから必要に応じて買い足すという進め方も現実的です。実際に練習が始まってみないと分からないニーズもあるため、段階的に揃えていくことで無駄な出費を防ぎやすくなります。

No.1
ヨネックス ナノフレア ジュニア NF-JR-470(フレームのみ)バドミントンラケット シアン
軽さ重視のジュニア専用モデル

ヨネックス ナノフレア ジュニア NF-JR-470(フレームのみ)バドミントンラケット シアン

参考価格6,600円(フレームのみ、ガット代別)

小学生を含むジュニア向けに展開されている軽量モデル。エアロ形状とスーパースリムシャフトで振り抜きやすさを重視した設計とされ、最初の1本の候補になりやすいラケットです。

こんな人に初めてジュニア専用ラケットを持たせたい小学校中学年〜高学年の子ども
品番NF-JR-470
カラーシアン(470)
サイズ表記4U7
推奨張力17〜22lbs
フレーム素材カーボンフレーム+ナノセルネオ+高弾性カーボン
シャフトカーボンシャフト(内蔵T型ジョイント)
原産国台湾
備考日本バドミントン協会検定合格品/ガット未張り上げ(フレームのみ)

ここが良い

  • エアロ形状とスーパースリムシャフトにより、空気抵抗を抑えた振り抜きを狙った設計とされる
  • 内蔵T型ジョイントがねじれに強く、面の安定性を高めるとされる
  • 日本バドミントン協会検定合格品のため、学校の部活動でも使いやすいとされる

注意点

  • フレームのみの販売のため、別途ガット張り上げの注文が必要
  • ガットの色やテンションを選べる分、選択項目が多く通販に慣れていない場合は迷いやすい
No.2
ヨネックス パワークッションストライダーフロー ジュニア SHBSF1JB バドミントンシューズ ホワイト/ミント
着脱しやすいマジックテープ式

ヨネックス パワークッションストライダーフロー ジュニア SHBSF1JB バドミントンシューズ ホワイト/ミント

参考価格5,808円

マジックテープ式の着脱で、低学年の子どもでも自分で脱ぎ履きしやすいとされるジュニア向け室内シューズです。

こんな人に低学年でまだ靴紐を自分で結ぶのが難しい子ども、着替えの時間を短縮したい家庭
品番SHBSF1JB
サイズ展開18.0〜22.0cm
カラーホワイト/ミント(551)
留め具マジックテープ(ベルクロ)式
カットローカット
用途体育館などインドアコート用

ここが良い

  • マジックテープ式の留め具で、紐を結ぶのが苦手な低学年の子どもでも着脱しやすいとされる
  • パワークッション系のソールが着地の衝撃をやわらげることを意図した設計とされる
  • 購入者レビューでかかとのホールド感について好意的な声が見られる

注意点

  • サイズ展開が18.0〜22.0cmとジュニア向けに絞られているため、足が大きくなった中学生には別モデルの検討が必要
  • カラー展開が限定的で、選べる色が少ない
No.3
ヨネックス メイビス40(M-40P)ナイロンシャトル 6球入り
コスパ重視の練習用シャトル

ヨネックス メイビス40(M-40P)ナイロンシャトル 6球入り

参考価格1,570円前後(6球入り、送料込み目安)

経済性を重視した練習用ナイロンシャトルです。個人練習や自主練習用として使いやすい価格帯とされています。

こんな人に自主練習や部活動での日常的な打ち込み練習用シャトルを探している家庭
品番M-40P
内容1ケース(6球入り)
素材ナイロン+合成コルク
温度表示SLOW(22〜33℃)/MIDDLE(12〜23℃)
生産国日本

ここが良い

  • ナイロン製のため、天然羽根のシャトルより耐久性が高く経済的とされる
  • 温度表示がキャップカラーで分かれており、気温に応じた使い分けがしやすいとされる
  • 日本製で、品質のばらつきが少ないとされる

注意点

  • 試合や公式戦では天然羽根のシャトルが使われることが一般的で、これ1種類だけでは対応できない場合がある
  • 6球入りのため、練習頻度が高いとすぐに使い切ってしまうことがある
No.4
ヨネックス キッズバックパック BAG2689K(バドミントン・テニス兼用)
コンパクトなジュニア専用リュック

ヨネックス キッズバックパック BAG2689K(バドミントン・テニス兼用)

参考価格5,192円

小学生の体格に合わせたコンパクトサイズのリュックタイプ。ラケットスポーツ全般で使えるジュニア向けバッグです。

こんな人にラケット・シューズ・着替えをまとめてコンパクトに持ち運びたい小学生
品番BAG2689K
サイズ表記ONESIZE(約6L相当)
カラーグリーン(003)/ピンク(026)
対応競技バドミントン、テニス、ソフトテニスなど
タイプリュックサック(バックパック)

ここが良い

  • 小学生の体格に合わせたコンパクトなサイズ感で、背負ったときの負担を抑えやすいとされる
  • リュックタイプのため、シューズ袋や着替えと一緒に両手を空けて持ち運びやすい
  • バドミントン以外のラケットスポーツにも使える汎用的なデザイン

注意点

  • ラケット専用のケースではないため、ラケットを収納する際は専用のカバーと併用したほうが安心
  • 容量が約6Lとコンパクトなため、荷物が多い日は別途サブバッグが必要になることがある

■ スペック比較表

商品ヨネックス ナノフレア ジュニア NF-JR-470(フレームのみ)バドミントンラケット シアンヨネックス ナノフレア ジュニア NF-JR-470(フ…ヨネックス パワークッションストライダーフロー ジュニア SHBSF1JB バドミントンシューズ ホワイト/ミントヨネックス パワークッションストライダーフロー ジュニア…ヨネックス メイビス40(M-40P)ナイロンシャトル 6球入りヨネックス メイビス40(M-40P)ナイロンシャトル …ヨネックス キッズバックパック BAG2689K(バドミントン・テニス兼用)ヨネックス キッズバックパック BAG2689K(バドミ…
参考価格6,600円(フレームのみ、ガット代別)5,808円1,570円前後(6球入り、送料込み目安)5,192円
品番NF-JR-470SHBSF1JBM-40PBAG2689K
カラーシアン(470)ホワイト/ミント(551)グリーン(003)/ピンク(026)
サイズ表記4U7ONESIZE(約6L相当)
推奨張力17〜22lbs
フレーム素材カーボンフレーム+ナノセルネオ+高弾性カーボン
シャフトカーボンシャフト(内蔵T型ジョイント)
原産国台湾
備考日本バドミントン協会検定合格品/ガット未張り上げ(フレームのみ)
サイズ展開18.0〜22.0cm
留め具マジックテープ(ベルクロ)式
カットローカット
用途体育館などインドアコート用
内容1ケース(6球入り)
素材ナイロン+合成コルク
温度表示SLOW(22〜33℃)/MIDDLE(12〜23℃)
生産国日本
対応競技バドミントン、テニス、ソフトテニスなど
タイプリュックサック(バックパック)

※ 表は横にスクロールできます。仕様は販売ページの記載にもとづく目安です。

※ 価格・在庫は変動します。最新情報は各ストアでご確認ください。当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。

ジュニアの道具選びは「とりあえず大人用」で失敗しやすい

小学生のバドミントン用品選びで意外と見落とされがちなのが、「大人用と何が違うのか」という視点です。体格も筋力も発達途上にある小学生が大人用のラケットやシューズをそのまま使うと、重さやサイズが合わずに本来のフォームが身につきにくくなることがあるとされています。

たとえばラケットの重さは、大人用の一般的なモデルで80〜90g前後(グリップ込み)が中心ですが、小学生向けのジュニアモデルはそれよりも軽量に作られていることが多く、振り抜きやすさを重視した設計になっているとされています。重すぎるラケットを無理に振り続けると手首や肘に負担がかかりやすくなるとも言われており、最初の1本は「軽さ」を優先して選ぶことが勧められています。

シューズについても同様です。体育館用の室内シューズは屋外用のスニーカーとは異なり、床を傷つけにくいソールであることが求められる場合が多く、学校や施設によっては色や種類の指定がある場合もあります。購入前に、通う予定の体育館やスクールの持ち物リストを確認しておくと安心です。

また、成長期の小学生は数か月〜半年でも足のサイズが変わることがあります。ぴったりのサイズを選んでもすぐにきつくなってしまう可能性がある一方、大きすぎるサイズは足がシューズの中で動いてしまい、着地やステップの安定感を損なうこともあるとされています。今の足のサイズに合わせつつ、成長を見越した買い替えのタイミングもあらかじめ想定しておくとよいでしょう。

予算面でも、大人用と同じ価格帯で全て揃えようとすると負担が大きくなりがちです。とはいえ極端に安価なものだけを選ぶと、耐久性や握りやすさの面で早々に買い替えが必要になることもあります。この記事では、実売価格が比較的抑えられていて、なおかつメーカーがジュニア向け・キッズ向けとして案内しているモデルを中心に紹介していきます。

兄弟姉妹や近所の先輩からお下がりの道具を譲ってもらえる場合もあるかもしれません。その際も「これは大人用なのか、ジュニア用なのか」を一度確認しておくと安心です。パッケージや品番に「JR」「ジュニア」「キッズ」といった表記があるかどうかは、見分けるための分かりやすい目印になります。

また、初めての道具選びでは、つい見た目の色やデザインだけで決めてしまいたくなることもあるでしょう。もちろん子ども本人が気に入った色を選ぶことはモチベーションにもつながるため悪いことではありませんが、重さやサイズが合っていることを確認したうえで、その中から好みの色・デザインを選ぶという順番を意識すると失敗が少なくなります。

保護者の視点では「せっかく買うのだから長く使えるものを」と考えたくなるのも自然なことです。ただしバドミントンに限らず、成長期のスポーツ用品は「今の体格にフィットしているか」が何よりも優先されるとされています。長く使えることよりも、まずは今のプレーに集中できる道具を選び、体格が変わったタイミングで見直していくという考え方のほうが、結果的には無理のない付き合い方につながりやすいでしょう。

この記事のスタンス

道具の性能については、メーカーの商品ページに記載されている内容をもとに「〜とされる」という表現にとどめています。体格や筋力、プレースタイルによる個人差が大きいため、可能であれば購入前にスポーツ用品店やスクールの指導者に相談し、実際に試着・試打してから選ぶことをおすすめします。

最初に揃えたい5つの道具 — 部活・スクールの持ち物リスト

学校の部活動や地域のバドミントンスクールに入ると、多くの場合「最初の持ち物リスト」が配られます。細かな指定は団体によって異なりますが、共通して挙がりやすいのは次の5つです。

この5つのうち、学校や地域の団体によっては「シューズは指定色のみ」「シャトルは学校指定のものを購入」といったルールがあることも少なくありません。新しく道具を揃える前に、必ず配布された持ち物リストや指導者への確認を行うことをおすすめします。

なお、ウェア(ユニフォームやTシャツ・ハーフパンツ)については、この記事では詳しく取り上げていません。チームで色や形が指定されている場合が多く、指定がある場合はそちらに従うのが基本になるためです。指定がない自主練習用であれば、動きやすさを重視した速乾性のあるスポーツウェアを別途用意しておくとよいでしょう。

タオルや水筒(飲み物)、着替え用のビニール袋なども、細かいながら忘れやすい持ち物です。特に体育館は空調が効いていても運動量が多く、汗をかきやすい環境です。持ち物リストに載っていなくても、練習の頻度や時間に応じてあらかじめ用意しておくと、当日になって慌てずに済みます。

ラケット

もっとも基本となる道具です。ジュニア向けのモデルは大人用より軽量に作られていることが多く、振り抜きやすさを優先した設計になっているとされています。

シューズ(体育館用)

屋内の床で使うことを前提とした、床を傷つけにくいソールの室内用シューズが基本になります。普段履きの運動靴と兼用せず、体育館専用として1足用意しておくと安心です。

シャトル

個人練習用にはナイロン製シャトルが使われることが多く、水鳥の羽根を使った試合球より耐久性が高く経済的とされています。学校指定がある場合はそちらを優先してください。

ラケットバッグ・リュック

ラケットとシューズ、着替えなどをまとめて持ち運ぶための入れ物です。ラケット専用のケースでなくても、ラケットを収納できるポケット付きのスポーツバッグで代用できる場合もあります。

グリップテープ・ソックスなどの消耗品

汗を吸ったグリップは滑りやすくなるため、こまめな交換が必要とされています。厚手のスポーツソックスも、シューズの中で足がずれるのを防ぐ役割があるとされ、あわせて用意しておくと安心です。

ラケット選びのポイント — 重さ・グリップ・素材

ラケット選びで最初に見ておきたいのは「重さ」「グリップサイズ」「フレーム素材」の3点です。商品ページにはこれらの情報が必ずといっていいほど記載されているため、まずはこの3つを比較の軸にすると選びやすくなります。

重さは「U」という単位で表記されることが一般的で、数字が大きいほど軽量になります(例:4U、3Uなど)。ジュニア向けモデルは4Uやそれ以上の軽量設定になっていることが多く、体格やパワーが発展途上の小学生でも振り抜きやすいとされています。商品名に「JR」「ジュニア」と入っているモデルは、こうした軽量設計を前提に作られていることが多いです。

グリップサイズも重要な要素です。大人用のグリップをそのまま握ると、手の小さい小学生には太すぎて握りにくく、力の伝わり方が不安定になることがあるとされています。ジュニア向けモデルの多くは、グリップの太さも子どもの手のサイズに合わせて細めに作られている傾向があります。

フレーム素材については、エントリーモデルにアルミニウムやアルミ+カーボンの複合素材、上位モデルにフルカーボンが使われることが一般的です。カーボン素材は振動の少なさや軽さを両立しやすいとされていますが、価格は素材のグレードが上がるほど高くなる傾向があります。最初の1本であれば、必ずしも上位素材にこだわる必要はなく、扱いやすさを優先して選んでも十分です。

また、多くのジュニアラケットは「フレームのみ」で販売されており、ガット(ストリング)は張り上げ加工を別途申し込む形になっていることがあります。購入時にガットの色やテンション(張りの強さ)を選べるショップもあるため、注文画面をよく確認してから手続きを進めることをおすすめします。

ガットのテンション(張りの強さ)についても、小学生のうちは商品ページで案内されている「適正範囲の中間値」程度を目安にしておくと扱いやすいとされています。テンションを上げるほどコントロール性が高まるとされる一方、面が硬くなり打球感が硬く感じられることもあるため、まずは無理のない範囲から始めるのがおすすめです。ラケットの全長についても、モデルによっては大人用よりやや短めに作られているジュニア専用設計のものがあり、体格に合わせた振りやすさにつながるとされています。

ラケット選びで迷ったときは、価格帯の中間あたりから検討するのも一つの方法です。極端に安価なモデルはフレームのしなりやガットの張り具合に安定感を欠くことがあるとされる一方、高価格帯のモデルは上級者向けの硬さ・重さに調整されていることが多く、始めたばかりの小学生には扱いにくく感じられる場合もあります。まずはジュニア向けとして案内されている標準的な価格帯から選び、続けることが決まってから上位モデルへのステップアップを検討する、という流れでも十分間に合います。

シューズ選びのポイント — 体育館用シューズの意味とサイズ感

バドミントンは細かいステップや急な切り返しが多い競技です。シューズは「屋内の床で滑りにくく、床を傷つけにくい」という2つの役割を持っているため、屋外用の運動靴とは異なる基準で選ぶ必要があります。

まず確認したいのが、床にマークが付きにくいゴム素材のアウターソールを採用しているかどうかです。こうしたモデルは多くの体育館で使用が認められやすいとされています。商品ページに「体育館用」「インドア用」といった記載があるモデルを選んでおくと安心です。

サイズについては、成長期であることを踏まえたうえで「今の足に合っているか」を優先することをおすすめします。大きめを選んで長く履かせたい気持ちも分かりますが、足がシューズの中で動いてしまうと、着地やステップの安定感を損ない、かえって捻挫などのリスクが高まるとも言われています。目安として、つま先に0.5〜1cm程度の余裕があるサイズを選ぶと、靴下の厚みによる誤差も吸収しやすいとされています。

留め具のタイプにも注目してみてください。低学年のうちは、紐を結ぶタイプよりも、マジックテープ(ベルクロ)で着脱できるタイプのほうが、練習前後の着替えの時間を短縮しやすく、子ども自身でも脱ぎ履きしやすいとされています。学年が上がって紐の結び方に慣れてきたら、レースアップタイプへの移行を検討するのもよいでしょう。

クッション性についても、ジュニア向けモデルの多くはメーカー独自のクッション素材を採用し、着地の衝撃をやわらげることを意図した設計になっているとされています。ただし体重の軽い小学生の場合、大人向けの高クッションモデルほどの効果を体感しにくいこともあるため、まずはジュニア専用に設計されたモデルから検討するのがおすすめです。

幅(ワイズ)についても、商品ページに記載があれば確認しておきたいポイントです。ジュニア向けモデルは比較的ゆったりめの標準幅で作られていることが多いとされていますが、足の甲が高い、幅が広いと感じる場合は、レビュー欄でサイズ感に関するコメントを探してみるのも参考になります。窮屈な靴を我慢して履き続けると、指の付け根にマメができやすくなるとも言われているため、購入後に痛みや違和感がないかを確認してあげることも大切です。

通販でシューズを購入する場合は、返品・交換のポリシーも事前に確認しておくと安心です。特に初めて注文するブランドやモデルは、いつも履いているスニーカーと同じサイズ表記でも、実際のフィット感が異なることがあります。サイズ交換に対応しているショップかどうかを確認したうえで注文すると、届いてからのサイズ違いにも落ち着いて対応しやすくなります。

可能であれば、購入前に子ども自身に店頭で履いてもらい、軽く足踏みやステップを踏んでもらうのもおすすめです。見た目のサイズ表記が同じでも、メーカーによって幅や甲の高さの設計が異なることがあり、実際に動いてみないと分かりにくい窮屈さや緩さを見つけられることがあります。試着の機会を作りにくい場合は、家族や指導者に相談しながら候補を絞り込んでいくとよいでしょう。

シャトル選びのポイント — ナイロン球と羽根球の違い

シャトル(シャトルコック)には大きく分けて「ナイロン製」と「水鳥の羽根を使った天然コルク製」の2種類があります。それぞれ特徴が異なるため、用途に応じて使い分けることが一般的です。

ナイロン製のシャトルは、羽根部分がナイロン樹脂でできているため耐久性が高く、価格も比較的抑えられているとされています。個人練習や自主練習用として広く使われており、部活動やスクールでの日常的な打ち込み練習にはこちらが選ばれることが多いようです。

一方、水鳥の羽根を使ったシャトルは、飛行の安定性や打球感に優れているとされ、公式戦や試合形式の練習で使われることが一般的です。ただし壊れやすく、1球あたりの単価もナイロン製より高くなる傾向があるため、日常の自主練習にはあまり向かないとされています。

ナイロンシャトルには「温度表示」がキャップの色で分けられていることも知っておくと役立ちます。気温によって空気抵抗や球の飛び方が変わるとされているため、季節や体育館の環境(空調の有無)に応じて、キャップカラーの異なるシャトルを使い分けている団体もあります。購入前に、練習する時期や環境に合った温度帯のものを選ぶとよいでしょう。

シャトルは消耗品のため、1シーズンで何ケースも使い切ることになります。まとめ買いをすることで1球あたりの単価を抑えられる場合もあるため、部活動やスクールでまとまった数が必要になったタイミングで、複数ケースセットの購入を検討してみるのもよいでしょう。

保管方法についても触れておきます。シャトルは湿気や高温に弱いとされており、コルク部分にゆがみが生じると飛行が不安定になることがあります。使い終わったシャトルは付属の筒(ケース)に立てた状態で戻し、直射日光の当たる車内などに置きっぱなしにしないようにすると、コンディションを保ちやすいとされています。

初めてシャトルを選ぶ際は、所属する部活動やスクールで実際に使われている品番を指導者や先輩の保護者に確認してから購入するのも確実な方法です。同じナイロンシャトルでもメーカーやグレードによって飛び方の感触が異なるとされているため、普段の練習と違う球を使うと、思ったより短く飛ぶ・失速が早いといった違和感につながることもあります。

選び方の4ステップ — 何から揃えればいいか迷ったら

ここまでの内容を踏まえて、実際に道具を揃える手順を4つのステップに整理しました。何から手をつければいいか分からないときは、この順番に沿って一つずつ確認していくと、優先順位に迷わず準備を進めやすくなります。

  1. 1通う予定の部活動やスクールに、指定の道具や持ち物リストがあるかどうかを確認する。シューズの色やシャトルの種類など、団体ごとにルールが決まっている場合があるため、最初に確認しておくと二度買いを防げます。
  2. 2ラケットとシューズは、ジュニア向け(重さ・サイズが子ども仕様)のモデルを軸に候補を2〜3点ずつ絞り込む。価格だけで選ばず、グリップサイズやシューズのサイズ感も商品ページで確認します。
  3. 3シャトルとバッグなど消耗品・周辺グッズをまとめて用意する。シャトルは練習頻度に応じて必要数が変わるため、最初は少なめに購入し、練習の頻度を見ながら買い足していくのも一つの方法です。
  4. 4可能であれば、購入前にスポーツ用品店で実際に握ってみる、履いてみる機会を作る。特にグリップの太さや靴のサイズ感は、写真だけでは分かりにくい部分です。試着・試打ができない通販で購入する場合は、サイズ表や口コミを参考にしながら慎重に選びましょう。

試打・試着ができない場合は口コミも参考に

近隣に取り扱い店舗がなく、通販のみで購入せざるを得ない場合もあるかと思います。その際は、同じ年代の子どもを持つ購入者のレビューを参考にすると、サイズ感やグリップの握りやすさについて実際の使用感をつかみやすくなります。レビューはあくまで個人の感想ですが、商品ページのスペック表だけでは分からない情報を補う材料として役立ちます。

買ったあとに気をつけたいこと — サイズアウトと買い替えのタイミング

成長期の小学生にとって、道具は「一度買ったら終わり」ではありません。特に身長や足のサイズが伸びる時期は、想定より早く買い替えが必要になることもあります。

シューズは、つま先に余裕がなくなってきた、かかとが浮きやすくなった、といったサインが買い替えの目安になるとされています。定期的に(たとえば新学期や長期休みのタイミングなど)子ども自身に履き心地を確認してもらう習慣をつけておくと、サイズアウトに気づきやすくなります。

ラケットについては、シューズほど頻繁な買い替えは必要ないとされていますが、グリップ部分の劣化や、フレームの傷・ヒビは安全面に関わるため注意が必要です。特に硬い床への打ちつけなどでフレームに亀裂が入った場合は、無理に使い続けず買い替えを検討することをおすすめします。

グリップテープは消耗品としてこまめな交換が必要とされています。汗を吸って滑りやすくなったグリップのまま練習を続けると、ラケットが手の中でずれてしまい、思わぬ形でのケガにつながることもあると言われています。オーバーグリップテープは比較的安価なため、月に1回程度を目安に交換する家庭も多いようです。

最後に、道具を大切に扱う習慣そのものも、上達と同じくらい大切にしたいポイントです。練習後にシューズの汚れを軽く落とす、シャトルをケースに戻す、ラケットを高温になる車内に放置しないといった基本的なケアは、道具を長持ちさせるだけでなく、道具を大切にする気持ちを育むことにもつながります。

道具に名前を書いておくことも、地味ながら忘れずにしておきたい準備の一つです。団体での練習では、似たようなラケットケースやシューズが並ぶことも多く、取り違えを防ぐためにも記名は基本の習慣として身につけておくとよいでしょう。こうした小さな積み重ねが、道具を長く大切に使い続けることにつながっていきます。

道具を買い替えるタイミングは、子ども自身が「続けたい」という気持ちを持っているかどうかを確認する機会にもなります。サイズアウトや消耗のタイミングで一度立ち止まり、本人の様子を見ながら次の道具を選んでいくことで、無理なく長くバドミントンと付き合っていける環境を整えやすくなるはずです。

よくある質問

Q小学生でも大人用のラケットを使ってもいいですか?

A使えないわけではありませんが、大人用は重さやグリップの太さが子どもの体格に対して大きめに作られていることが多く、フォームが安定しにくくなるとされています。特に始めたばかりの時期は、軽量なジュニア専用モデルから使い始めることをおすすめします。

Qシューズは何足くらい用意すればいいですか?

A最初は体育館用に1足あれば十分です。練習量が増えてきたら、洗濯や乾燥のローテーションのために2足目を用意する家庭もあります。屋外用の運動靴と兼用せず、体育館専用として使い分けることをおすすめします。

Qシャトルはどのくらいの頻度で買い替えが必要ですか?

A練習の頻度や強度によって差がありますが、ナイロンシャトルは1回の練習で複数個を使い切ることも珍しくなく、消耗品として考えておく必要があります。まずは1ケース(6球入り)から試してみて、練習頻度に応じて買い足していくとよいでしょう。

Qグリップテープは最初からジュニア用の道具に付属していますか?

Aラケットによっては、購入時にすでにグリップテープが巻かれた状態で届くモデルと、フレームのみで別途巻く必要があるモデルがあります。商品ページの説明欄で、グリップ加工の有無を確認してから購入することをおすすめします。

Q予算はどのくらい見ておけばいいですか?

Aこの記事で紹介したラケット・シューズ・シャトル・バッグを一通り揃えると、合計でおおよそ2万円前後が目安になります。すでに使えるものがあれば、その分の費用は抑えられます。まずは優先度の高いラケットとシャトルから揃え、シューズやバッグは様子を見ながら検討する進め方でも問題ありません。

Q兄弟姉妹のお下がりを使ってもいいですか?

Aラケットやバッグは、状態が良ければお下がりを活用しても問題ないとされています。ただしシューズは足の形や歩き方の癖が人によって異なるため、サイズが合っていても違和感が出ることがあります。特にシューズは、可能であれば新しいものを本人のサイズに合わせて用意することをおすすめします。

Q続けるかどうか分からない段階でも、ちゃんとした道具を買うべきですか?

Aまだ続けるかどうか分からない段階であれば、無理に上位モデルを揃える必要はありません。この記事で紹介したような標準的な価格帯のジュニアモデルから始めて、継続することが決まってから道具のグレードアップを検討するという進め方で十分です。

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