バドミントンを女性が始めるとき、多くの人が最初に迷うのがボトムスの選び方です。ラケットやシューズは店員に相談しながら決めやすい一方、「スカート型」と「キュロット型」のどちらを選べばいいのかは、商品ページを見比べただけでは判断しづらいポイントの一つとされています。見た目はどちらもスカートのようでありながら、構造やフィット感、動いたときの印象には違いがあると言われています。この記事では、女性用バドミントンボトムスの「スカート型(インナースパッツ付き)」と「キュロット型」について、構造の違いや向いている人の傾向、選ぶときに見ておきたい素材表示の読み方をやさしく整理しました。最後には、実際に候補になりやすい4点も比較して紹介します。
この記事でわかること
- スカート型かキュロット型か、ウェア選びで最初につまずくポイント
- そもそも「スカート型」と「キュロット型」の違いとは
- スカート型のメリットと向いている人
- キュロット型のメリットと向いている人
- 選ぶときにチェックしたい素材・機能表示の読み方
- 選び方の3ステップ
最終更新:
スカート型・キュロット型 おすすめ4選
ここからは実際の候補です。前提として、これらを着用すれば必ず快適になる、という話ではありません。いずれも大手メーカーが女性向けバドミントンウェアとして展開している定番モデルの中から、スカート型2点・キュロット型2点をバランスよく選びました。価格は記事作成時点の参考価格で、サイズやカラーによって変動する場合があります。購入前に商品ページで最新の価格・在庫・選べるサイズ/カラーを確認してください。
4点を並べると、スカート型とキュロット型で価格帯や特徴が分かれているのが分かります。ヨネックス26181は涼感素材と豊富なカラー展開が特徴のスカート型フラッグシップ、ミズノ62JBD20009はプリーツデザインとサステナブルな染色技術を採用したスカート型、プリンスの2点はどちらもコストを抑えつつ吸汗速乾やUVカット機能を備えたキュロット型という位置づけです。
どれが合うかは、見た目の好み、プレースタイル、そして予算によって変わります。華やかな見た目とサイズ展開の広さを重視するならヨネックス、サステナブルな素材やプリーツデザインに惹かれるならミズノ、コストを抑えつつキュロット型を試したいならプリンスの2点、という選び方をすると失敗しにくいでしょう。価格・仕様は変動するため、購入前に必ず商品ページで最新情報を確認してください。
色展開で比べると、プリンスのストレッチキュロットWS6310が7色ともっとも豊富です。一方でヨネックス26181は日本製という安心感があり、ミズノ62JBD20009は環境配慮素材を採用している点が特徴です。機能や価格だけでなく、こうした「作られ方」の違いも選ぶときの参考にしてみてください。
なお、今回はヨネックス・ミズノ・プリンスの3ブランドから選びましたが、他にもさまざまなスポーツメーカーから女性用バドミントンウェアが販売されています。ブランドごとに得意とする素材や型紙の作りが異なるため、この記事で紹介した「スカート型かキュロット型か」「素材・機能表示」という基準を参考にしながら、他のブランドのモデルもあわせて比較してみるのもよいでしょう。
価格だけで比べると、プリンスの2点がヨネックスやミズノよりも手が届きやすい価格帯にあります。ただしキュロット型そのものを試してみたい場合、まずはこの価格帯から試して自分に合うかどうかを確かめ、気に入ればより上位のモデルを検討する、という順番でも十分です。
スカート型・キュロット型のどちらを試すか決めかねている人は、思い切って2タイプとも1着ずつ購入してみるというのも一つの方法です。今回紹介した4点は価格帯も比較的手ごろなため、練習用として両方をそろえておき、実際に着比べてから今後どちらを中心に揃えていくか決める、という進め方をしても大きな負担にはなりにくいでしょう。
■ スペック比較表
| 商品 | ヨネックス YONEX バドミントンウェア レディース … | ミズノ MIZUNO ソフトテニス・バドミントン スカー… | プリンス Prince バドミントンウェア レディース … | プリンス Prince バドミントンウェア レディース … |
|---|---|---|---|---|
| 参考価格 | 8,980円(メーカー希望小売価格11,000円) | 9,900円 | 6,600円(メーカー希望小売価格8,250円) | 6,006円(クリアランス価格、メーカー希望小売価格8,580円) |
| 品番 | 26181 | 62JBD20009(ブラック)/62JBD20001(ホワイト) | WF6334 | WS6310 |
| カラー | ブラック/ホワイト/ゴールド/セルリアンブルー | — | ベージュ/ブラウン/ネイビー/モクグレー/ブラック | ネイビー/グレイッシュブルー/ホワイト/ブラック/カーキ/ホワイト×ピンク/ネイビー×グリーン |
| サイズ | S/M/L/O/XO | XS/S/M/L/XL/2XL | S/M/L/LL | S/M/L/LL |
| 素材 | 身頃:ポリエステル83%・ポリウレタン17%/インナースパッツ:ポリエステル90%・ポリウレタン10% | 本体:ポリエステル100%/ウエスト部:ポリエステル88%・ポリウレタン12% | ライトスムース(ポリエステル100%) | ハイゲージストレッチライト(ポリエステル86%・ポリウレタン14%) |
| 生産国 | 日本 | タイ | 中国 | 中国 |
| 機能 | ベリークール(涼感)・UVカット・吸汗速乾・ストレッチ・制電(商品ページ記載) | プリーツ加工・吸汗速乾(商品ページ記載) | 吸汗速乾・UPF50+・制電(商品ページ記載) | 吸汗速乾・UPF50+・ストレッチ・制電(商品ページ記載) |
| 特徴 | ポケットなし | — | — | — |
| 発売シーズン | — | 2026年春夏 | — | — |
| 認証 | — | — | 公益財団法人日本バドミントン協会審査合格品 | — |
※ 表は横にスクロールできます。仕様は販売ページの記載にもとづく目安です。
※ 価格・在庫は変動します。最新情報は各ストアでご確認ください。当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。
スカート型かキュロット型か、ウェア選びで最初につまずくポイント
バドミントンを女性が始めるとき、多くの人が最初に迷うのがボトムスの選び方です。ラケットやシューズは店員に相談しながら決めやすい一方、「スカート型」と「キュロット型」のどちらを選べばいいのかは、商品ページを見比べただけでは判断しづらいポイントの一つとされています。
バドミントンは前後左右への細かいフットワークに加え、頭上からのスマッシュやジャンプを伴う動きが多い競技です。下半身のウェアが体に合っていないと、ジャンプの着地やレシーブの踏み込みのたびに気になってしまい、プレーに集中しづらくなることもあると言われています。特に女性用のボトムスは「スカート型(インナースパッツ付き)」と「キュロット型」という、見た目も構造も異なる2つのタイプが並んで販売されているため、どちらを選べばよいか迷う人が多いようです。
この記事はインドア(体育館などの室内コート)で行うバドミントンを前提に、女性用ボトムスの「スカート型」と「キュロット型」について、構造の違いや向いている人の傾向をやさしく整理したものです。「このタイプを選べば必ず動きやすくなる」というような断定はしません。動きやすさの感じ方には体格や普段の運動経験による個人差があり、最終的には好みによるところも大きいためです。
なお、サークルや部活動によっては、女性でもハーフパンツを着用する選手も少なくありません。スカート型・キュロット型・ハーフパンツのどれを選ぶかは基本的に自由であることが多いですが、所属先やクラブチームによっては指定がある場合もあるため、まずは周囲の指定や大会規定を確認したうえでこの記事を参考にしてください。
また「スカート型」「キュロット型」という呼び方自体、メーカーや販売店によって多少表記が揺れることがあります。同じ構造の商品でも「スコート」「フェイクツーピース」といった名称で紹介されていることもあるため、商品ページの説明文や画像を確認しながら、構造そのものを見て判断することをおすすめします。
実際、シニア世代や学生時代からバドミントンを続けている人の中には「昔からスカート型一択だった」という人もいれば、近年になってキュロット型に切り替えたという人も少なくないようです。どちらか一方が絶対的に優れているわけではなく、時代や好みによって選ばれ方が変化してきたタイプだと考えると、気負わずに選びやすくなるかもしれません。
また、これから初めてバドミントン用のボトムスを買う人の中には「動いたときに中のインナーが見えてしまわないか」「スカートが短すぎないか」といった見た目の心配から、なかなか商品を決められないという声もあるようです。どちらのタイプも、インナースパッツや一体型のパンツ部分が下着の露出を防ぐ前提で設計されているとされているため、まずは丈や着用シーンのイメージを商品ページの写真で確認しながら、安心して選べるモデルを探してみてください。
インターネット上のレビューを参考にする場合は、投稿者の体格やプレースタイルが自分と近いかどうかも意識してみてください。同じ商品でも「ちょうどよかった」「思ったより短かった」など評価が分かれることがあり、これは体型や着用シーンの違いによる部分が大きいとされています。複数のレビューを見比べ、傾向をつかんでから判断すると、購入後のギャップを減らしやすくなります。
この記事のスタンス
ウェアの機能や着用感については、メーカーの商品ページに記載されている内容をもとに「〜とされる」という表現にとどめています。動きやすさやフィット感の感じ方には体格や運動経験による個人差があり、断定できるものではないためです。判断材料の一つとして参考にし、可能であれば購入前に試着することをおすすめします。
そもそも「スカート型」と「キュロット型」の違いとは
ひとくちに女性用バドミントンボトムスといっても、構造で見ると大きく2つのタイプに分かれます。まずはそれぞれの基本的な作りを整理しておきましょう。
この境界は必ずしも明確ではなく、商品ページによっては「フェイクツーピース」「スカート風パンツ」といった名称で、キュロット型に近い構造の商品が紹介されていることもあります。購入前に「インナースパッツが別パーツかどうか」「生地がつながった一体型かどうか」を商品説明や画像で確認しておくと、思っていた構造と違った、という失敗を避けやすくなります。
サイズ表記にも違いが出やすい傾向があります。スカート型はスカート部分とインナースパッツ部分でそれぞれの寸法が案内されていることが多いのに対し、キュロット型は一体型のため、ウエストとヒップ、股下といった通常のボトムスに近いサイズ表記になっていることが一般的です。
なお、どちらのタイプも「バドミントン専用」として販売されているモデルの多くは、テニスやソフトテニスと兼用できるものが大半です。実際、今回紹介する商品にも「テニス・バドミントン兼用」として案内されているものが含まれています。複数のラケットスポーツを掛け持ちしている人は、この点もあわせて確認しておくとよいでしょう。
ショップによっては、同じシリーズでスカート型とキュロット型の両方を展開しているケースもあります。デザインやカラーの系統を揃えたい場合は、まず気になるシリーズを見つけて、その中でスカート型かキュロット型かを選ぶという順番で探すと、好みのデザインと構造の両方を満たしやすくなります。
■ スカート型(インナースパッツ付き)
外側は通常のスカートで、内側に短いインナースパッツ(レギンスのような生地)が別に縫い付けられているタイプです。見た目はスカートそのものでありながら、中のスパッツが下着の露出を防ぐ役割を果たしているとされています。スカートとスパッツが別パーツになっているぶん、生地が2枚重なる構造です。
■ キュロット型
見た目はスカートのようですが、実際は前後がつながった短いパンツ(ショートパンツ)に、腰回りだけスカート状の布を重ねた一体構造になっているタイプです。生地の重なりがスカート型より少なく、股上・股下の縫製が最初から一体化しているため、構造としてはショートパンツに近いと言われています。
スカート型のメリットと向いている人
スカート型(インナースパッツ付き)は、女性用バドミントンウェアの中でも歴史が長く、定番として扱われているタイプです。ここではスカート型ならではの特徴を整理します。
スカート型の特徴としてまず挙げられるのが、見た目の華やかさです。スカート部分がふわっと揺れるシルエットは、キュロット型に比べて「女性らしい」「華やかな印象」と感じる人が多いとされています。試合や発表会のような場面で見栄えを重視したい人には、選ばれやすい傾向があります。
構造面では、外側のスカートと内側のインナースパッツが別パーツになっているため、スカート部分の丈や広がり方をデザインとして自由に作りやすいというメリットがあるとされています。プリーツ入りのモデルや、裾に向かって広がるAラインのモデルなど、デザインのバリエーションが豊富な傾向があるのもこのタイプです。
一方で、生地が2枚重なる構造上、キュロット型に比べるとわずかに重量が増えやすく、また激しい動きのなかでスカート部分がめくれ上がったり、風でひらついたりすることを気にする人もいるようです。とはいえ、多くのモデルはインナースパッツがしっかりフィットする作りになっているため、実際の着用感には個人差があります。
初めてバドミントン用のボトムスを選ぶ人や、見た目の印象を重視したい人、あるいは「まずは定番から試してみたい」という人には、スカート型が候補になりやすいとされています。
また、部活動やサークルでチームカラーを揃える場合、スカート型は色やデザインのバリエーションが豊富な傾向があるため、指定のカラーに近いモデルを見つけやすいという実務的なメリットもあります。ユニフォームとして統一感を出したい団体にとっては、選択肢の広さそのものが利点になることもあります。
試合前後の移動時に上からウォームアップパンツを重ね着する場合も、スカート型はシルエットがすっきり収まりやすいと感じる人がいるようです。防寒対策と合わせて考えたい人は、この点も選ぶときの参考にしてみてください。
お手入れの面では、外側のスカートと内側のインナースパッツという2枚の生地を洗うことになるため、キュロット型に比べると乾くまでにやや時間がかかると感じる人もいるようです。練習が続く時期は、洗濯後の乾き具合も見越して2着以上を用意しておくと、日々のローテーションがしやすくなります。
キュロット型のメリットと向いている人
キュロット型は、スカート型に比べると比較的新しい選択肢として近年人気が高まっているとされるタイプです。一体構造ならではの特徴を見ていきましょう。
キュロット型最大の特徴は、生地が一体化しているため、ジャンプや着地、素早い切り返しの動きの中でも、スカート部分がめくれたりズレたりする心配が少ないとされている点です。激しいフットワークが求められるバドミントンにおいて、この安定感を重視して選ぶ人も少なくありません。
また、インナースパッツが別パーツになっていない分、生地の重なりが少なくすっきりとした着用感になりやすいとされています。ストレッチ性の高い生地を使ったモデルが多く、しゃがみ込む動作やランジのような大きく足を踏み込む動きでも生地が突っ張りにくいという声もあります。
見た目の印象としては、スカート型に比べるとよりアクティブでスポーティーな雰囲気になりやすい傾向があります。腰回りのスカート状の布がアクセントになっているモデルが多く、「スカートははきたいけれど、めくれる心配は減らしたい」という人にとってはバランスの良い選択肢になり得ます。
ジャンプやフットワークの動きが多いプレースタイルの人、あるいは過去にスカート型でめくれ上がりが気になった経験がある人には、キュロット型が候補になりやすいとされています。
キュロット型はショートパンツに近い構造のため、初めて着用したときに「思ったよりスカートらしさが少ない」と感じる人もいるようです。購入前に商品画像を確認し、腰回りのスカート状の布がどの程度のボリュームで作られているかをチェックしておくと、イメージとのズレを減らしやすくなります。
また、キュロット型は股上・股下が一体成型されているぶん、体型によってはヒップ周りのフィット感に左右差を感じることがあるとも言われています。試着ができる場合は、実際にしゃがんだり座ったりする動作も試して、窮屈さがないか確認しておくと安心です。
生地が1枚で完結している分、洗濯後に乾きやすいと感じる人が多いのもキュロット型の特徴とされています。連日の練習で毎日洗濯する必要がある人や、遠征先で手洗いをする機会が多い人にとっては、こうした乾きやすさも実用面でのメリットになり得ます。
選ぶときにチェックしたい素材・機能表示の読み方
スカート型・キュロット型のどちらを選ぶにしても、商品ページに書かれている素材や機能表示を読み解けるようになると、候補を絞り込みやすくなります。
多くのモデルに共通して見られるのが「吸汗速乾」の表示です。汗を素早く吸収して外側に発散させることで、生地が肌にまとわりつく不快感を減らす機能とされています。バドミントンは屋内競技とはいえラリーが続くと大量の汗をかくため、この機能が備わっているかどうかは快適さに直結しやすいポイントです。
「ストレッチ」の表示があるモデルは、生地にポリウレタンを一定割合混紡していることが多く、混紡率が高いほど伸縮性が高くなる傾向があるとされています。素材表示欄に「ポリエステル○%・ポリウレタン○%」と書かれている場合、ポリウレタンの割合が高いモデルほど、動いたときに生地が体に沿いやすいと言われています。
「UVカット」や「UPF50+」といった表示も見ておきたいポイントです。屋内での練習ではあまり意識しない人も多いかもしれませんが、屋外コートでの練習や、体育館の窓際でのプレーでは日差しの影響を受けることもあります。UPFは紫外線防止指数を表す国際的な基準で、数値が高いほど防止効果が高いとされる目安です。
大会やサークル活動への参加を考えている人は「日本バドミントン協会(JBA)審査合格品」の表示があるかどうかも確認しておきましょう。すべてのウェアに表示があるわけではありませんが、大会によってはユニフォーム規定が設けられていることがあるため、購入前に所属先の規定と照らし合わせておくと安心です。
ポケットの有無も見落とされがちなポイントです。シャトルを1つ入れておけるサイズのポケットがついているモデルは、サーブの際にシャトルを取り出しやすく、練習中の利便性が高いとされています。ただしすべてのモデルに付いているわけではないため、欲しい場合は商品ページの説明文で確認しておきましょう。
生産国の表示も、選ぶときのちょっとした判断材料になります。今回紹介する商品の中にも日本製・タイ製・中国製とさまざまな生産国のモデルがあり、価格帯や縫製の仕上がりの傾向に違いが出ることがあるとされています。生産国だけで品質を判断することはできませんが、気になる場合はチェックしておくとよいでしょう。
「制電」の表示も、地味ながら見ておきたい機能の一つです。化学繊維同士がこすれることで発生する静電気を抑える加工とされており、冬場の乾燥した時期に着替える際のパチッとした不快感を軽減しやすいと言われています。屋内の空調が効いた体育館では乾燥しやすい季節もあるため、通年で使う予定の1着であれば、この表示があるかどうかも確認しておくと安心です。
選び方の3ステップ
ここまでの内容を踏まえて、実際にボトムスを選ぶ手順を3つのステップに整理しました。順番に沿って絞り込んでいくと、見た目の好みだけでなく機能面も含めて候補を決めやすくなります。
- 1まずは見た目の好みとプレースタイルから系統を決める。華やかな見た目を重視したい、あるいはこれまで通り定番のタイプから試したいならスカート型、激しい動きの中でのめくれ上がりが気になる、すっきりした着用感を重視したいならキュロット型を軸に検討すると絞り込みやすくなります。
- 2所属先や大会の規定を確認する。サークルや部活動、参加予定の大会でユニフォームの指定や「JBA審査合格品」の指定がある場合は、その条件を満たすモデルの中から選びます。指定がなければ、この段階は気にせず進んで問題ありません。
- 3サイズ表と実寸を確認し、可能であれば試着する。ウエストやヒップの実寸サイズはメーカーによってばらつきがあるとされているため、普段のサイズ表記だけで判断せず、商品ページの実寸表と照らし合わせることをおすすめします。試着ができる店舗であれば、軽くジャンプやスクワットの動作をして、ずり落ちやめくれが気にならないか確認しておくと安心です。
通販で購入するときの注意点
試着ができない通販で購入する場合は、届いてから「イメージと違った」と感じることも珍しくありません。返品・交換のポリシーを事前に確認しておくと、サイズや構造が合わなかった場合にも対応しやすくなります。
サイズ選びと購入後に気をつけたいこと
ボトムスはタイプを決めたあとも、サイズ選びと日々のお手入れによって着用感や寿命が変わってきます。最後に、購入前後で気をつけたいポイントを整理します。
サイズ表記は「S・M・L」といった記号だけでなく、ウエストやヒップの実寸(cm)が記載されていることがほとんどです。同じMサイズでもメーカーによって実寸にはばらつきがあるとされているため、普段着ているサイズ感だけで判断せず、商品ページの実寸表を必ず確認することをおすすめします。
スカート型・キュロット型のどちらも、ウエスト部分はゴム仕様が多く、内側にドローコード(紐)がついているモデルであれば、ジャンプや切り返しの際にずり落ちにくいよう自分で締め具合を調整できます。試着の際は、実際に軽くジャンプしたりスクワットの動作をしたりして、ずり落ちてこないか確認しておくと安心です。
購入後は、洗濯方法にも気をつけておきたいところです。ポリウレタンを含む生地は、乾燥機の熱や漂白剤によって劣化しやすいとされています。商品タグの洗濯表示を確認し、可能であれば陰干しやネット使用など、生地に負担の少ない方法でお手入れすることをおすすめします。
また、練習頻度が高い人ほど、ウエストゴムやインナースパッツの生地は徐々にへたっていくとされています。見た目の傷みが目立ちにくい部分だからこそ、フィット感の変化を買い替えのサインとして意識しておくとよいでしょう。スカート型・キュロット型のどちらを選んだ場合でも、自分の体と相談しながら心地よい1着を見つけていってください。
複数枚を使い回すことも検討してみてください。練習用と試合用で分けておくと、洗濯の頻度を抑えられるだけでなく、片方が傷んでも試合当日に困らずに済みます。特にインナースパッツ部分は消耗が早いとされているため、頻度高く使う人ほど2着以上の用意を検討する価値があるかもしれません。
最後に、体型は年齢や活動量によって変化していくものです。数年前に購入したウェアのサイズ感がしっくりこなくなってきたと感じたら、無理に着け続けず、その時々の体型に合わせて買い替えを検討することも、快適にプレーを続けるための工夫の一つと言えるでしょう。
スカート型かキュロット型か、最初は迷って当然です。どちらのタイプにも良さがあり、絶対的な正解があるわけではありません。この記事で紹介した構造の違いや素材表示の読み方を参考にしながら、まずは気になる1着を実際に手に取ってみることから始めてみてください。
よくある質問
Qスカート型とキュロット型、初心者はどちらを選ぶべきですか?
A明確な正解はありませんが、見た目の華やかさや定番の安心感を重視したい人はスカート型、激しい動きの中でのめくれ上がりが気になる人やすっきりした着用感を求める人はキュロット型が候補になりやすいとされています。まずは好みで選んで問題ありません。
Qキュロット型はスカート型に比べて動きやすいのですか?
A一体構造のため生地の重なりが少なく、ジャンプや切り返しの際にめくれにくいとされていますが、「動きやすさ」自体に明確な優劣があるわけではありません。スカート型もインナースパッツがフィットする作りになっているモデルが多く、実際の感じ方には個人差があります。
QサイズはS・M・Lのどれを選べばいいですか?
A商品ページに記載されているウエストやヒップの実寸表を確認し、自分の実寸に近いサイズを選ぶことをおすすめします。メーカーによって同じ表記でも実寸にばらつきがあるとされているため、表記だけで判断しないようにしましょう。
Q大会に出場する場合、どちらのタイプでも問題ありませんか?
A多くの大会ではタイプそのものよりも、色やデザインに関する規定、あるいは「日本バドミントン協会審査合格品」といった表示の有無が確認されることが一般的です。参加予定の大会やサークルの規定を事前に確認し、必要であれば審査合格品の表示があるモデルを選ぶと安心です。
Qテニスやソフトテニスと兼用できますか?
A今回紹介したモデルも含め、バドミントン用として販売されているウェアの多くはテニス・ソフトテニスと兼用できると案内されています。複数のラケットスポーツを掛け持ちしている人は、兼用モデルを選んでおくとウェアをまとめて揃えやすくなります。
Q通気性やめくれにくさを両方重視したい場合はどうすればいいですか?
Aその場合は、キュロット型の中でもストレッチ性の高い素材を使ったモデルを選ぶと、動きやすさとめくれにくさのバランスを取りやすいとされています。商品ページの素材表示でポリウレタンの混紡率が高いものを目安に探してみるとよいでしょう。
Q洗濯するときに気をつけることはありますか?
Aポリウレタンを含む生地は、乾燥機の熱や漂白剤によって劣化しやすいとされています。商品タグの洗濯表示を確認し、できるだけ陰干しやネット使用など、生地に負担の少ない方法でお手入れすることをおすすめします。
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