部活動やサークル、地域のスクールなどで「これから卓球を始めることになった」というとき、多くの人が最初にぶつかるのが「結局、何を買えばいいのか分からない」という壁です。ラケットさえあればいいのか、シューズやウェアも専用のものが必要なのか、バッグはどんなものを選べばいいのか——調べ始めると次々に専門用語が出てきて、結局どれも中途半端なまま初日を迎えてしまう人も少なくありません。この記事では、卓球初心者が最初に揃えるべき持ち物を「まず必須なもの」「早めに用意しておきたいもの」に整理し、それぞれのカテゴリーで何を基準に選べばいいのかをやさしく解説します。最後には、ラケット・シューズ・ウェア・バッグという4つのカテゴリーから、実際に候補になりやすいアイテムを1点ずつ、合計4点を比較して紹介します。
この記事でわかること
- 卓球の持ち物選びは「とりあえず全部」も「後回し」も失敗しやすい
- そもそも卓球を始めるのに何が必要なのか — 5つのカテゴリーで整理する
- 最優先で揃えたい3点 — ラケット・シューズ・ウェアの選び方の基本
- バッグと消耗品 — 荷物が増えてきたタイミングで揃えたいもの
- 揃える順番とタイミング — 3ステップで考える
- 卓球初心者が最初に揃えたい必需品4選
最終更新:
卓球初心者が最初に揃えたい必需品4選
ここからは実際の候補です。前提として、これらを揃えれば必ず上達する、という話ではありません。ここまで紹介した「ラケット」「シューズ」「ウェア」「バッグ」という4つのカテゴリーから、大手メーカーが入門者向けとして案内しているアイテムを1点ずつ、合計4点を選びました。価格は記事作成時点の参考価格で、変動する場合があります。購入前に商品ページで最新の価格・在庫・選べるサイズ/カラーを確認してください。
4点を並べると、最初に揃える持ち物の優先順位がそのまま見えてきます。ステイヤー1800は初回の練習までに絶対に必要なラケット、ジェット インパクトNEOは継続して通うと決まった段階で早めに検討したいシューズ、リメラル・シャツは自主練習から公式戦まで幅広く使えるゲームシャツ、グリッドケースH-148は最初の荷物をまとめるためのコンパクトなケースという位置づけです。
どれから揃えるべきかは、この記事で紹介した優先順位(ラケット→シューズ・ウェア→バッグ・消耗品)を目安にするとよいでしょう。体験レッスンの段階であればラケットとケースだけで十分ですが、継続して通うことが決まったら、シューズとウェアも早めに用意しておくと、動きやすさや快適さの面で差を感じやすいかもしれません。価格・仕様は変動するため、購入前に必ず商品ページで最新情報を確認してください。
今回はいずれも大手メーカー(バタフライ・ヤサカ)が入門者向けとして案内しているアイテムを中心に紹介しましたが、持ち物選びに正解は一つではありません。ニッタクやVICTAS、ミズノなど他のメーカーからも、同様のカテゴリーで入門者向けのアイテムが数多く販売されています。この記事で紹介した優先順位と選び方の基準を参考にしながら、他のブランドのモデルもあわせて比較してみるのもよいでしょう。
通販でまとめて購入する場合は、返品・交換のポリシーも事前に確認しておくと安心です。特にシューズやウェアはサイズ感に個人差が出やすいアイテムのため、初めての1点は試着・試し履きができる店舗で購入し、2点目以降を通販で探すという流れもおすすめです。
■ スペック比較表
| 商品 | バタフライ(Butterfly) ステイヤー1800 シ… | ヤサカ(Yasaka) 卓球シューズ ジェット インパク… | バタフライ(Butterfly) リメラル・シャツ AA… | ヤサカ(Yasaka) グリッドケース H-148 卓球… |
|---|---|---|---|---|
| 参考価格 | 1,980円〜2,200円(発送方法により変動) | 4,150円 | 4,840円 | 2,621円+送料600円(メーカー希望小売価格3,080円) |
| 品番 | 16720 | E-201-WH | AAG0711 | — |
| 品名 | ステイヤー1800 | — | — | — |
| グリップ | シェークハンド(両面打ち) | — | — | — |
| ブレード素材 | 5枚合板 | — | — | — |
| 特徴 | ラバー貼り上がり/張替不可/ラージボール不可 | — | — | — |
| 原産国 | 中国製 | 中国 | 中国 | 中国 |
| 付属品 | 練習用ボール2個 | — | — | — |
| カラー | — | WH(ホワイト) | ネイビー×スカイ/ブラック×レッド/ネイビー×ロゼ/ブラック×イエロー | — |
| サイズ | — | 22.0〜28.0cm | 3S・SS・S・M・L・O・XO・2XO | 30.0×21.0×5.5cm |
| 素材 | — | アッパー:ハイピーリングポリウレタン・マイクロファイバー・メッシュ/ソール:ラバー・PHYLON | ポリエステル100%/B-DRY | ポリエステル |
| タイプ | — | — | ゲームシャツ(男女兼用)JTTA公認 | — |
| 収納目安 | — | — | — | ラケット1本+ボールなどの小物 |
| カラー展開 | — | — | — | サックス、ラベンダー、ブラック(在庫状況により変動) |
※ 表は横にスクロールできます。仕様は販売ページの記載にもとづく目安です。
※ 価格・在庫は変動します。最新情報は各ストアでご確認ください。当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。
卓球の持ち物選びは「とりあえず全部」も「後回し」も失敗しやすい
卓球を始めるにあたって、何をどこまで揃えればいいのかは、実は経験者の間でも意見が分かれるところです。「最初はラケットだけで十分」という人もいれば、「シューズだけは専用のものを用意した方がいい」という人もいます。結論から言うと、どちらの意見にもそれぞれ理由があり、揃える順番と優先度を知っておくことが遠回りを防ぐ近道になります。
卓球用品店やスポーツショップの卓球コーナーには、ラケットやラバーだけでなく、シューズ、ウェア、バッグ、グリップテープ、タオル、サポーターなど、実にさまざまなアイテムが並んでいます。すべてを一度に揃えようとすると出費もかさみますし、逆に「とりあえずラケットさえあれば」と持ち物を最小限にしすぎると、初回の練習で「シューズがなくて滑る」「荷物がまとまらない」といった困りごとに直面することもあります。
この記事では「これを買えば必ず上達する」というような書き方はしません。持ち物と上達の間に直接的な因果関係があるわけではなく、あくまで練習に集中しやすい環境を整えるための土台づくりという位置づけで持ち物を捉えています。その代わり、初心者が最初のタイミングで何を優先して揃えるべきか、判断の軸をできるだけ具体的に示していきます。
なお、この記事は主に硬式卓球(体育館やクラブ、卓球専門店で扱われている、表面が滑らかなラバーを貼るタイプの卓球)を前提にしています。学校の授業などで扱われる「ラージボール卓球」は、ボールやラバーの規格が一部異なる場合があるため、これから始めようとしている卓球の種類を確認したうえで読み進めてください。
部活動に入る場合、学校やチームによって「ラケットとシューズだけは各自で用意」「ウェアは指定のものを購入」といったルールが決まっていることもあります。まずは所属先の案内をよく確認したうえで、この記事を各アイテムの選び方の参考として活用してください。個人でスクールに通う場合や、社会人サークルで始める場合は、この記事で紹介する優先順位に沿って揃えていくとスムーズです。
持ち物を揃えるタイミングも人によって異なります。体験レッスンの段階では貸し出し用のラケットやシューズを使える教室も多く、この場合は最初から全部を購入する必要はありません。実際に「続けてみよう」と決めたタイミングで、この記事のチェックリストを参考に少しずつ揃えていく、という進め方でも十分間に合います。
この記事のスタンス
各アイテムの機能や効果については、メーカーや販売店の商品ページに記載されている内容をもとに「〜とされる」という表現にとどめています。使用感には体格やプレースタイル、練習環境による個人差があり、断定できるものではないためです。判断材料として使ったうえで、可能であれば購入前にスポーツ用品店で実物を確認することをおすすめします。
そもそも卓球を始めるのに何が必要なのか — 5つのカテゴリーで整理する
卓球で使う持ち物は多岐にわたりますが、大きく分けると「ラケット」「シューズ」「ウェア」「バッグ」「消耗品・その他」の5つのカテゴリーに整理できます。すべてを同時に揃える必要はなく、優先度の高いものから順番に用意していくのが現実的です。
この5つのカテゴリーのうち、初回の練習までに絶対に必要なのはラケットだけです。ただし、継続して通うことが決まっている場合は、シューズとウェアもできるだけ早い段階で用意しておくと、動きやすさや快適さの面で差を感じやすいとされています。バッグと消耗品は、荷物量や練習頻度に応じて少しずつ買い足していくという考え方で問題ありません。
初めて用具を揃える段階では、価格の総額に驚く人もいるかもしれません。ですが、すべてを最初から高額なモデルで揃える必要はなく、まずは基本的な価格帯のアイテムから始めて、卓球を続けていく中で自分に必要な機能を見極めていくという進め方でも十分です。
■ ラケット(最優先)
卓球をするうえで欠かせない最も基本的な道具です。ラバーがすでに貼られた「貼り上げラケット」であれば、届いてすぐに練習を始められます。シェークハンドかペンホルダーかというグリップの違いもありますが、初心者はまずシェークハンドから検討する人が多い傾向にあります。
■ シューズ(優先度高め)
体育館の床の上で小刻みに方向転換する卓球では、アウトソールのグリップ力やフィット感が専用に設計されたシューズの方が動きやすいとされています。普段履いている運動靴でも短期間の練習は可能ですが、継続して通うようになったら早めに専用シューズを検討したいアイテムです。
■ ウェア(早めに用意したいもの)
普段着のTシャツでも自宅や友人との練習程度なら問題ありませんが、卓球は屋内競技とはいえラリーが続くと汗をかきやすい競技です。吸汗速乾のゲームシャツであれば、動きやすさと快適さの両方を期待できるとされています。公式戦を意識するならJTTA公認表示のあるモデルを選んでおくと安心です。
■ バッグ(荷物が増えてきたら)
ラケットだけならコンパクトなケースで足りますが、シューズや着替え、タオルまで持ち歩くようになると、収納力のあるバッグが必要になってきます。荷物の量に応じて、ラケット専用のケースから徐々にバックパックへとステップアップしていく人も多いようです。
■ 消耗品・その他(余裕があれば)
タオル、グリップテープ、練習用ボール、ラケットケースの防湿剤など、細かい消耗品も練習を重ねるうちに必要性を感じやすいアイテムです。最初からすべて揃える必要はなく、練習を続けていく中で「あったほうがいい」と感じたタイミングで買い足していくので十分です。
最優先で揃えたい3点 — ラケット・シューズ・ウェアの選び方の基本
5つのカテゴリーの中でも、特に優先度が高いのがラケット・シューズ・ウェアの3点です。ここでは、それぞれを選ぶときに最低限押さえておきたいポイントを簡単に整理します。より詳しい選び方は、当サイトのラケット別記事・シューズ別記事もあわせて参考にしてください。
ラケットを選ぶときにまず確認したいのは「グリップの形(シェークハンドかペンホルダーか)」と「ラバーが貼られているかどうか」の2点です。初心者であれば、フォアハンドとバックハンドを同じような感覚で扱いやすいとされるシェークハンドの、ラバー貼り上げ済みモデルから検討するのが無難とされています。ブレードとラバーを別々に選ぶスタイルは、プレースタイルの好みが分かってきてから検討しても遅くはありません。
シューズを選ぶときは「グリップ力」「軽さ」「フィット感」の3つが基本の視点になります。卓球専用シューズは体育館の床の上での小刻みな方向転換を想定して設計されているとされ、汎用の運動靴とはソールのパターンや屈曲性が異なることが多いようです。価格帯は4,000円台〜6,000円台のエントリーモデルが初心者には選びやすいとされています。
ウェアを選ぶときは「素材(吸汗速乾・ストレッチ性)」と「JTTA公認の有無」を確認しておくとよいでしょう。公式戦や大会への出場を予定している場合は、公認表示のあるゲームシャツを選んでおくと、後から買い替える手間を省けます。当面は自主練習が中心という場合は、価格の手頃なカジュアルTシャツから始めても問題ありません。
この3点は、どれも「価格が高いほど良い」というわけではありません。むしろ初心者のうちは、価格帯やタイプが自分の使用シーン(自主練習中心か、部活動・大会を見据えているか)に合っているかどうかの方が重要とされています。まずは基本的な入門モデルから始め、続けていく中で必要な機能を見極めていくという進め方をおすすめします。
バッグと消耗品 — 荷物が増えてきたタイミングで揃えたいもの
ラケット・シューズ・ウェアの3点が揃ったら、次に検討したいのがバッグと細かい消耗品です。これらは練習を重ねる中で必要性を実感しやすいアイテムのため、最初から完璧に揃えようとせず、荷物量の変化に合わせて買い足していくくらいの気持ちで十分です。
これらのアイテムは、どれも必須というほどではありませんが、練習を続けていく中で「あったほうが快適」と感じやすいものばかりです。最初から全部を買いそろえる必要はなく、練習頻度や荷物量の変化に合わせて、少しずつ買い足していくという考え方で十分です。
サポーター類(リストバンド、ひざ・ひじサポーターなど)も、必要に応じて検討したいアイテムの一つです。特に運動習慣が久しぶりの人や、過去に関節の違和感を経験したことがある人は、無理のない範囲で予防的に取り入れることも選択肢になります。
■ ラケットケース・バッグ
ラケット1本と小物程度であればコンパクトなソフトケースで十分ですが、シューズや着替えまで持ち歩くようになったら、シューズ室を備えたバックパック型への切り替えを検討するとよいでしょう。荷物量に対してバッグが小さすぎても大きすぎても使いにくく感じることがあるため、今の荷物量を基準に選ぶのがおすすめです。
■ タオル
卓球はラリーが続くと汗をかきやすい競技です。速乾性のあるスポーツタオルを1〜2枚用意しておくと、練習中や試合の合間に重宝します。特に決まった専用品は必要なく、手持ちのスポーツタオルで代用しても問題ありません。
■ グリップテープ
ラケットのグリップ部分は、使い込むうちに汗や摩擦で滑りやすくなることがあります。握ったときに滑りが気になり始めたら、グリップテープを巻き直すタイミングです。数百円程度で購入でき、握り心地が大きく改善されることもあります。
■ 練習用ボール
自宅や友人との練習で使うボールは、貼り上げラケットに付属していることも多いですが、練習を重ねると消耗したり紛失したりします。まとめ買いできる練習球を用意しておくと、いざというときに困りません。
揃える順番とタイミング — 3ステップで考える
ここまでの内容を踏まえて、実際に持ち物を揃える手順を3つのステップに整理しました。すべてを一度に揃えようとせず、この順番で段階的に用意していくと、出費も分散しやすく、必要のないものを買ってしまう失敗も防ぎやすくなります。
ステップに沿って揃える際は、所属する部活動やスクールに指定のルールがないかを都度確認しながら進めると、二度手間を防ぎやすくなります。特にウェアの色やラケットのラバーの色(国際規格ではフォア面とバック面で異なる色にすることが義務付けられています)は、購入前に確認しておきたいポイントです。
- 1まずはラケットを用意する。貼り上げラケットの中から、シェークハンドかペンホルダーかを決めたうえで、価格帯と公認の有無を確認して選びます。体験レッスンの段階であれば、教室の貸し出し用ラケットを使わせてもらい、購入は続けることが決まってからでも遅くありません。
- 2継続して通うことが決まったら、シューズとウェアを揃える。どちらも「専用に設計されたものの方が動きやすい・快適」とされているアイテムのため、練習頻度が増えてきたタイミングで早めに用意しておくと、フットワークや集中力の面で差を感じやすいかもしれません。
- 3荷物量が増えてきたら、バッグと消耗品を買い足す。ラケットケースだけで足りなくなってきたらバックパック型への切り替えを検討し、タオルやグリップテープなどの消耗品は、必要性を感じたタイミングでその都度揃えていくので十分です。
体験レッスンの段階では無理に揃えなくてよい
スクールや部活動の体験レッスンでは、ラケットやシューズを貸し出してもらえることが多いようです。この段階で高額な用具を揃える必要はなく、まずは体験を通じて「続けられそうか」を見極めてから、この記事のチェックリストを参考に少しずつ揃えていくことをおすすめします。
揃えたあとに気をつけたいこと
持ち物を一通り揃えたら終わり、というわけではありません。特にラケットのラバーやシューズのアウトソールは消耗品としての性格が強く、使用頻度に応じてメンテナンスや買い替えのタイミングを見極める必要があります。
ラバーの表面は、使い込むうちに摩耗して弾みや回転のかかり方が変わっていくとされています。週に数回程度の練習であれば、数か月から半年ほどで「以前より球離れが悪くなった」と感じ始める人が多いようです。あわせて、高温多湿や直射日光を避けて保管する習慣をつけておくと、劣化を抑えやすくなるとされています。
シューズのアウトソールも同様に、溝(トレッドパターン)がすり減るとグリップ力が落ちてくるとされています。特につま先や母趾球のあたりは摩耗が早い部分とされているため、溝の浅くなり具合を買い替えの目安として意識しておくとよいでしょう。
ウェアは、色移りや色落ちに注意が必要です。特に濃色のゲームシャツを購入した直後は、他の洗濯物と分けて単独で洗うことが推奨されている商品も少なくありません。洗濯表示を確認したうえで、可能であれば洗濯ネットを使い、陰干しで乾かすとプリントや生地の傷みを抑えやすくなるとされています。
バッグの中身も、月に1回程度は見直しておきたいところです。特にシューズやウェアを収納するスペースは湿気がこもりやすく、匂いや汚れの原因になることがあります。使用後は早めに荷物を取り出して乾燥させる習慣をつけておくと、他の用具への匂い移りを防ぎやすくなります。
成長期の中学生・高校生の場合、シューズのサイズや体格が今後変わっていく可能性もあります。とはいえ、ラケットのグリップサイズは大人用と大きく変わらないモデルがほとんどとされているため、体格の変化を過度に心配する必要はありません。まずは今の体に合ったサイズを基準に選び、シューズやウェアについては定期的にサイズを見直す習慣をつけておくとよいでしょう。
最後に、持ち物を揃える際の予算感についても触れておきます。ラケット・シューズ・ウェア・バッグをすべて基本的な入門モデルでそろえた場合、合計でおおよそ1万3千円〜1万8千円程度が一つの目安になります。最初からすべてを高額なモデルで揃える必要はなく、まずはこの記事で紹介したような基本的な価格帯から始めて、卓球を続けていく中で必要な機能を見極めていく、という進め方で十分です。
よくある質問
Q卓球を始めるのに、最初に絶対必要なものは何ですか?
A初回の練習までに最低限必要なのはラケットです。ラバーが貼られた「貼り上げラケット」であれば、届いてすぐに練習を始められます。体験レッスンの段階であれば、教室の貸し出し用ラケットを使わせてもらい、購入は続けることが決まってからでも遅くありません。
Qシューズやウェアは、普段のスニーカーやTシャツで代用できますか?
A短期間の練習であれば代用できないわけではありません。ただし卓球専用のシューズやウェアは、体育館の床での細かい方向転換や、汗をかきやすい競技特性を踏まえて設計されているとされ、動きやすさや快適さの面で差を感じやすいとされています。継続して通うことが決まったら、早めに専用のものへの切り替えを検討することをおすすめします。
Qすべての持ち物を最初に一度に揃えるべきですか?
A一度に揃える必要はありません。ラケット→シューズ・ウェア→バッグ・消耗品、という順番で、継続の見通しや荷物量の変化に応じて段階的に揃えていくのが現実的です。体験レッスンの段階ではラケットとケースだけで十分な場合も多く、続けることが決まってから他のアイテムを買い足していく進め方でも間に合います。
Q部活動やスクールに指定のウェアやラケットがある場合はどうすればいいですか?
A所属先に指定のルールがある場合は、そちらを優先してください。この記事で紹介している選び方の基準は、指定がない場合や、指定品以外のアイテム(シューズやバッグなど)を選ぶ際の参考として活用できます。購入前に、色やブランドの指定がないかを確認しておくと二度手間を防げます。
Q持ち物一式を揃えるのに、だいたいいくらくらいかかりますか?
Aラケット・シューズ・ウェア・バッグを基本的な入門モデルでそろえた場合、合計でおおよそ1万3千円〜1万8千円程度が一つの目安になります。最初からすべてを高額なモデルで揃える必要はなく、まずはこの価格帯から始めて、続けていく中で必要な機能を見極めていくという進め方で十分です。
Qラージボール卓球を始める場合も、この記事の持ち物リストは参考になりますか?
Aシューズやウェア、バッグの選び方の基本的な考え方は共通する部分が多いですが、ラケットとラバー、ボールについてはラージボール卓球専用の規格があるとされています。これから始める卓球の種類を確認したうえで、対応するラケット・ラバー・ボールを選ぶようにしてください。
Q女性や体格の小さい子どもでも、同じ基準で選んで大丈夫ですか?
A基本的な選び方の考え方は共通していますが、シューズやウェアのサイズ展開はブランドによって異なります。ジュニア向けのサイズ表記(J130・J150など)を用意しているブランドもあるため、商品ページのサイズ表を確認したうえで、体格に合ったサイズを選ぶことをおすすめします。
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