卓球を始めたばかりの頃、多くの人はラケットやラバーには時間をかけて悩むのに、ウェア(ユニフォーム)は「とりあえず学校やクラブで指定されたもの」「安く売っていたTシャツ」で済ませてしまいがちです。たしかにラケットやラバーほど直接的にボールの回転や威力に関わる道具ではありません。ですが、卓球は細かいフットワークとラリー中の切り返しが多いスポーツで、体にまとわりつくような生地や、汗を吸って重くなるシャツを着ていると、動きにくさや集中力の低下につながることもあると言われています。また、公式戦や大会に出るようになると、日本卓球協会(JTTA)が定めるユニフォーム規定を満たしているかどうかも意識する必要が出てきます。この記事では、卓球初心者がウェアを選ぶときに見ておきたい「素材と伸縮性」「サイズ感」「JTTA公認の有無」の3つを軸にやさしく整理し、最後に候補になりやすいゲームシャツを4着比較して紹介します。
この記事でわかること
- 卓球ウェアは「なんとなく」で選ぶと後悔しやすい
- そもそも卓球ウェアの商品ページのどこを見ればいいのか
- シャツのタイプを分類する — ゲームシャツ・Tシャツ・ノースリーブ
- 素材とプリントの読み方 — 吸汗速乾・ストレッチ・昇華プリント
- 選び方の3ステップ
- 初心者におすすめの卓球ウェア4選
最終更新:
初心者におすすめの卓球ウェア4選
ここからは実際の候補です。前提として、ウェアを変えただけで急に勝てるようになるわけではありません。いずれも大手卓球専門メーカーが展開しているゲームシャツの中から、価格帯やタイプが異なる4着を選びました。価格は記事作成時点の参考価格で、カラーやサイズによって変動する場合があります。購入前に商品ページで最新の価格・在庫・選べるサイズ/カラーを確認してください。
4着を並べると、価格帯とサイズ展開の幅で役割が分かれているのが分かります。リメラル・シャツは価格の手頃さとサイズ展開の広さ、V-GS501はデザイン性、Y-249はシンプルな定番カラー、レイスラッシュシャツはジュニア対応という位置づけです。
どれが合うかは、公式戦に出る予定があるかどうか、チームでカラーをそろえる必要があるかどうか、そして子ども用かどうかによって変わってきます。価格を抑えて最初の1着を探すなら1着目、デザイン性も重視するなら2着目、シンプルな定番色を選びたいなら3着目、ジュニアサイズが必要なら4着目、という選び方をすると失敗しにくいでしょう。
今回は卓球専門店で扱われている代表的な4着を紹介しましたが、卓球ウェアは他にも多くのブランド・モデルが販売されています。この記事で紹介した「素材と伸縮性」「サイズ感」「JTTA公認の有無」「上下のセット感」という基準を参考にしながら、他のモデルもあわせて比較してみるのもよいでしょう。
■ スペック比較表
| 商品 | バタフライ(Butterfly) リメラル・シャツ AA… | VICTAS(ヴィクタス) ゲームシャツ V-GS501… | ヤサカ(Yasaka) アゼントユニフォーム Y-249… | ニッタク(Nittaku) レイスラッシュシャツ ADG… |
|---|---|---|---|---|
| 参考価格 | 4,840円 | 6,281円 | 5,544円 | 5,511円 |
| 品番 | AAG0711 | V-GS501(512501) | Y-249 | ADG0285 |
| 素材 | ポリエステル100%/B-DRY | ポリエステル100%(ミニワッフルECO/リサイクルポリエステル使用) | ポリエステル100% | 身頃前面・袖/ポリエステル100%、身頃背面/ビヨンドムーブ(ポリエステル88%・ポリウレタン12%) |
| タイプ | ゲームシャツ(男女兼用)JTTA公認 | — | — | — |
| サイズ | 3S・SS・S・M・L・O・XO・2XO | 140・150・2XS・XS・S・M・L・XL・2XL・3XL・4XL | SS〜XO(JASPOサイズ・男女兼用) | J130・J150・3S・SS・S・M・L・O・XO・2XO(3XOは特注対応) |
| カラー | ネイビー×スカイ/ブラック×レッド/ネイビー×ロゼ/ブラック×イエロー | ブラック・ブルー・レッド・バイオレット | ブルー・ネイビー・レッド | ネイビー・ライトグリーン・ブラック |
| 原産国 | 中国 | 中国 | 中国 | 中国 |
| 特徴 | — | JTTA公認・吸汗速乾・昇華プリント・ユニセックス | — | JTTA公認・吸汗速乾・ストレッチ・ドライ |
※ 表は横にスクロールできます。仕様は販売ページの記載にもとづく目安です。
※ 価格・在庫は変動します。最新情報は各ストアでご確認ください。当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。
卓球ウェアは「なんとなく」で選ぶと後悔しやすい
卓球部や卓球サークルに入ったばかりの頃は、道具にかけられる予算にも限りがあり、ウェアまで手が回らないという人も多いはずです。とはいえ、練習や試合で毎回袖を通すウェアだからこそ、後から「もっとちゃんと選べばよかった」と感じやすいアイテムでもあります。
卓球は野球やテニスのように大きく体を動かすスポーツに見えないかもしれませんが、実際には細かいフットワークと素早い切り返しの連続です。特に台の近くで構えるカット主戦型やオールラウンド型の選手は、腰を落として左右に動く場面が多く、突っ張るような生地や重ね着感のあるシャツだと、腕の振りや体の回転を妨げやすいとされています。
また、卓球は屋内競技とはいえ、ラリーが続くと汗をかきやすい競技でもあります。綿素材のTシャツのように汗を吸うと重くなり乾きにくい生地は、長時間の練習や連戦になる大会では不快感につながりやすいとされています。吸汗速乾をうたったポリエステル素材のゲームシャツが主流になっているのは、こうした背景があるためです。
公式戦に出場するようになると、ユニフォームそのものにもルールが関わってきます。日本卓球協会(JTTA)は、ラリー中に相手や審判がボールの色と紛らわしくならないように、ウェアの色や柄について一定の基準を設けています。市販されているゲームシャツの多くには「JTTA公認」の表示があり、これは大会でそのまま着用できることを示す目安になります。指定がない大会や普段の練習であれば、公認表示のないウェアでも問題ないことがほとんどです。
チームに所属している場合は、チームカラーやチームロゴでウェアをそろえる場面もあるでしょう。ただし、同じサイズ表記でもブランドによってシルエットや着丈の感じ方は変わってきます。チームで色をそろえる場合でも、サイズだけは自分の体に合わせて選ぶことをおすすめします。
最初の1着を選ぶ段階では、デザインの好みだけで決めてしまう人も少なくありません。もちろん気に入ったデザインを着ることはモチベーションにつながりますが、素材やサイズ感を後回しにすると、結局あまり袖を通さなくなってしまうこともあります。見た目と機能面のバランスを意識しておくと、長く付き合える1着に出会いやすくなります。
この記事のスタンス
ウェアの機能については、メーカーの商品ページに記載されている内容をもとに「〜とされる」という表現にとどめています。生地の伸縮性や汗の吸い方の感じ方には体質や発汗量による個人差があり、断定できるものではないためです。判断材料として使い、可能であれば購入前に試着することをおすすめします。
そもそも卓球ウェアの商品ページのどこを見ればいいのか
卓球ウェアの商品ページには、素材名、サイズ展開、カラー、JTTA公認の有無など、さまざまな情報が並んでいます。すべてを細かく理解する必要はありませんが、初心者がまず押さえておきたいのは「素材と伸縮性」「サイズ感」「JTTA公認の有無」「上下のセット感」の4つです。
素材はほとんどのゲームシャツでポリエステル100%、またはポリエステルに数%のポリウレタンを混ぜたストレッチ素材が使われています。ポリウレタンの配合率が高いほど伸縮性が高くなる傾向がありますが、その分価格も上がりやすいとされています。商品ページに「ストレッチ」「ビヨンドムーブ」といった言葉と一緒に配合率が書かれていれば、伸びやすさの目安として参考にできます。
サイズ感は、卓球ウェアがやや細身に作られていることが多い点に注意が必要です。SS・S・M・L・Oといった表記に加えて、ジュニア向けのJ130・J150サイズを用意しているブランドもあります。普段着ているTシャツのサイズだけで判断せず、商品ページのサイズ表(着丈・身幅・裄丈などのcm表記)を確認してから選ぶと失敗しにくくなります。
JTTA公認の表示は、日本卓球協会が主催・認可する公式戦にそのまま着用できることを示す目印です。学校の部活動やクラブチームの大会に出る予定がある人は、この表示があるモデルを選んでおくと安心です。逆に、自宅や友人とのカジュアルな練習が中心であれば、公認表示にこだわらず、Tシャツタイプのウェアから始めても問題ありません。
上下のセット感については、シャツとパンツ(またはスコート)が同じシリーズ・同じ生地で展開されているかどうかを確認しておくと、後からパンツだけ買い足すときに柄や色を合わせやすくなります。多くのメーカーは主力のゲームシャツに合わせたパンツ・スコートを同じ品番の並びで用意しています。
価格帯については、カジュアルなTシャツタイプであれば2,000円台から、JTTA公認のゲームシャツであれば4,000円台後半から7,000円前後が一つの目安になります。上位モデルほどストレッチ素材の配合率が高い、あるいはデザイン性の高い昇華プリントが使われている傾向がありますが、価格が高いほど必ずしも自分に合うとは限らない点は覚えておくとよいでしょう。
シャツのタイプを分類する — ゲームシャツ・Tシャツ・ノースリーブ
卓球用の上半身用ウェアは、大きく分けると「ゲームシャツ」「カジュアルTシャツ・練習用Tシャツ」「ノースリーブシャツ」の3タイプに分類できます。それぞれ想定されている使用シーンが異なるため、自分がどの場面で着るウェアを探しているかを整理しておくと選びやすくなります。
初心者のうちは、公式戦に出る予定があるかどうかでタイプを選ぶのが分かりやすい基準になります。近いうちに大会出場を考えているなら、最初からJTTA公認のゲームシャツを選んでおくと、買い替えの手間を減らせます。
逆に、当面は自宅や体育館での自主練習が中心という場合は、価格の手頃なカジュアルTシャツから始めて、卓球を続けることが決まってからゲームシャツにステップアップするという順番でも十分間に合います。
なお、下半身用のパンツ・ハーフパンツについても、シャツと同じように吸汗速乾やストレッチ素材が使われているモデルが増えています。シャツばかりに気を取られがちですが、動きの多い競技だからこそ、パンツ側の伸縮性やポケットの有無(サービス時にボールを持つのに便利です)もあわせてチェックしておくとよいでしょう。
■ ゲームシャツ
公式戦での着用を想定して作られたタイプで、JTTA公認表示があるモデルが多いのが特徴です。昇華プリントによる鮮やかなデザインと、吸汗速乾・ストレッチ素材を組み合わせているモデルが主流で、価格帯もウェアの中では比較的高めに設定されている傾向があります。試合用として1着は持っておきたいタイプです。
■ カジュアルTシャツ・練習用Tシャツ
普段の練習用として販売されているシンプルなデザインのTシャツです。ゲームシャツに比べると価格が手頃なモデルが多く、初心者が最初の1〜2枚をそろえるにはこちらから検討するという選び方もあります。ただしJTTA公認表示がないモデルも多いため、公式戦での着用可否は商品ページで確認が必要です。
■ ノースリーブシャツ
腕の可動域を広く取りたい選手向けに展開されているタイプです。上級者や、フォアハンドの振りの大きいプレースタイルの選手が選ぶことがあるとされていますが、初心者のうちは通常の半袖ゲームシャツから試すほうが無難という見方もあります。
■ レディーススコート・パンツ
女性向けには、パンツタイプに加えてスコート(スカート状に見えるパンツ一体型)が用意されているブランドもあります。動きやすさは通常のショートパンツと大きく変わらないとされていますが、見た目の印象を重視したい人には選択肢の一つになります。
素材とプリントの読み方 — 吸汗速乾・ストレッチ・昇華プリント
卓球ウェアの商品ページでよく見かける「吸汗速乾」「ストレッチ」「昇華プリント」といった言葉は、それぞれ生地の機能や作り方を表しています。名前だけを見ると難しく感じるかもしれませんが、意味を知っておくと商品ページの説明がぐっと読みやすくなります。
吸汗速乾は、汗を素早く生地の表面に引き上げて乾かしやすくする加工・繊維構造を指すことが多い言葉です。ポリエステル素材はもともと吸水性が低いため、繊維の断面形状や編み方を工夫することで速乾性を持たせているとされています。長時間のラリーが続く試合でも、汗による重さや冷えを感じにくくする効果が期待されています。
ストレッチ素材は、生地にポリウレタンなどの伸縮性のある繊維を混ぜることで実現されています。配合率が高いほどよく伸びる傾向がありますが、耐久性やコストとのバランスから、身頃の一部分だけにストレッチ素材を使う「切り替え」構造を採用しているモデルも多く見られます。腕を大きく振る動作が多い選手は、脇や背中にストレッチ素材が使われているかどうかもチェックポイントになります。
昇華プリントは、生地に直接インクを染み込ませるようにして柄をプリントする技術で、色落ちしにくく発色が鮮やかに仕上がるとされています。多くのゲームシャツで採用されている手法で、洗濯を繰り返してもプリントがひび割れたり剥がれたりしにくいという特徴があります。一方でカジュアルTシャツの一部には、生地の上にインクを乗せるだけのシルクプリントが使われていることもあり、こちらは昇華プリントに比べると経年劣化がやや早いとされています。
生地の厚みや透け感も、意外と見落とされがちなポイントです。薄手の生地は涼しく感じやすい一方、白や淡色のシャツでは汗で透けてしまうことがあります。試合用に白系のシャツを検討している場合は、インナーの着用を想定しておくと安心です。
色移りや色落ちについても触れておきます。濃色のゲームシャツを購入した直後は、他の洗濯物と分けて単独で洗うことが推奨されている商品も少なくありません。特に大会当日に慌てないよう、購入後は一度試着だけでなく、事前に洗濯表示を確認しておく習慣をつけておくと安心です。
選び方の3ステップ
ここまでの内容を踏まえて、実際にウェアを選ぶ手順を3つのステップに整理しました。順番に沿って絞り込んでいくと、聞き慣れない用語に振り回されずに候補を決めやすくなります。
- 1自分がウェアを着る場面を整理する。近いうちに公式戦や大会に出る予定があるならJTTA公認のゲームシャツから、当面は自主練習が中心ならカジュアルTシャツからでも構いません。チームで指定色がある場合は、その色が展開されているブランドかどうかも先に確認しておきます。
- 2サイズ表を確認し、普段のTシャツサイズだけで判断しない。着丈・身幅の実寸cmが載っている場合は、手持ちのウェアと比較してから選ぶと失敗しにくくなります。迷ったときはワンサイズ上を選ぶ人も多いとされています。
- 3素材とプリント方式を確認する。吸汗速乾・ストレッチ素材の配合率、昇華プリントかどうかをチェックし、予算と相談しながら2〜3着に絞り込みます。可能であれば店頭で生地の伸び方を実際に触って確認するのもおすすめです。
試着できないときの目安
通販でしか購入できない場合は、レビュー欄に投稿されている「普段Mサイズだがこのウェアはワンサイズ上のLを選んだ」といった体験談が参考になります。特にジュニアサイズや女性向けスコートは、ブランドごとにシルエットの差が大きい傾向があるため、複数のレビューを見比べてから選ぶと安心です。
サイズ選びで失敗しないために
卓球ウェアは、ブランドやモデルによってサイズ感にばらつきがあります。特にゲームシャツは体にフィットするように細身に作られていることが多く、普段着ているTシャツと同じ感覚で選ぶと窮屈に感じることがあります。
商品ページに着丈・身幅などの実寸表が載っている場合は、手持ちのシャツを一枚採寸してから比較するのが確実です。特に通販で試着ができない場合は、実寸表を見落とさないようにしてください。
ジュニア向けにはJ130・J150といった身長を目安にしたサイズ表記が使われていることが多く、大人用のS・M・Lとは別の基準になっている点にも注意が必要です。成長期の子どもの場合、ジャストサイズを選ぶと数ヶ月で着られなくなることもあるため、少し余裕のあるサイズを選ぶ家庭も多いとされています。
体格が大きめの人やゆったり着たい人向けに、O・XO・2XOといった大きいサイズや、3XOまでの特注対応を用意しているブランドもあります。特注サイズは納期が数週間かかる場合があるため、大会に間に合わせたい場合は早めに注文しておくと安心です。
通販で購入する場合は、返品・交換のポリシーも確認しておきましょう。プリント入りのゲームシャツは、一度でも試着すると交換不可としている店舗もあります。サイズに迷った場合は、購入前にショップへサイズ相談の問い合わせをしてみるのも一つの方法です。
兄弟姉妹や友人とウェアを共有する予定がある場合は、少し大きめのサイズを選んでおくと融通が利きやすくなります。ただし大きすぎるサイズは、動作中に生地がめくれたりラケットに絡んだりすることもあるとされているため、あくまで無理のない範囲での調整にとどめることをおすすめします。
買ったあとのお手入れと長く使うためのコツ
ウェアは買って終わりではなく、洗濯や保管の仕方によって見た目や機能の持ちが変わってきます。特に昇華プリントや吸汗速乾素材は、洗い方次第で劣化の早さが変わるとされています。
洗濯表示を確認し、可能であれば洗濯ネットに入れて弱い水流で洗うことをおすすめします。乾燥機の熱でポリウレタン混紡の生地が傷みやすくなるとも言われているため、陰干しで乾かす方が長持ちしやすいとされています。
練習後に汗を吸ったまま長時間放置すると、雑菌の繁殖や生地の劣化につながりやすいとされています。練習や試合が終わったら早めに洗濯し、乾いたウェアを清潔な状態で保管する習慣をつけておくとよいでしょう。
複数の練習・大会を掛け持ちしている人は、2着をローテーションで使うのもおすすめです。1着だけを毎回使い続けるよりも、乾かす時間を確保しやすく、プリントや生地の傷みを分散させることができます。
色落ちや毛羽立ちが気になり始めたら、買い替えのサインの一つと考えてよいでしょう。特に白や淡色のシャツは汚れが目立ちやすいため、大会用と普段の練習用を分けて使うという人も少なくありません。
最後に、成長期の子どもがウェアを使う場合は、シーズンごとにサイズが合っているかを見直す習慣もつけておきたいところです。半年前にちょうど良かったサイズが、今は袖丈や着丈が足りなくなっている、ということも珍しくありません。定期的なサイズの見直しは、動きやすさを保つうえでも意外と見落とされがちなポイントです。
よくある質問
Q卓球ウェアは普段着のTシャツで代用してもいいですか?
A自宅や友人との練習程度であれば、綿素材のTシャツでも問題なく使えます。ただし汗を吸うと重くなり乾きにくいため、長時間の練習や連戦になる大会では、吸汗速乾のポリエステル素材のウェアの方が快適に過ごしやすいとされています。公式戦に出る場合はJTTA公認のゲームシャツを検討することをおすすめします。
QJTTA公認のウェアでないと試合に出られませんか?
A大会や主催団体によって規定は異なるため一概には言えませんが、日本卓球協会が関わる公式戦の多くでは、ウェアの色や柄に一定の基準が設けられています。JTTA公認の表示があるゲームシャツであれば、そうした基準を満たしていることの目安になります。出場予定の大会の規定を事前に確認しておくと安心です。
Qサイズはどのくらいの余裕を持たせて選べばいいですか?
Aゲームシャツは体にフィットする細身の作りが多く、普段のTシャツと同じ感覚で選ぶと窮屈に感じることがあります。商品ページに実寸表があれば、手持ちのウェアと比較してから選ぶことをおすすめします。迷った場合はワンサイズ上を選ぶ人も多いとされていますが、大きすぎるとプレー中に生地が邪魔になることもあるため、無理のない範囲で調整してください。
Qノースリーブシャツは初心者でも使えますか?
A使うこと自体に問題はありませんが、腕の可動域を活かした大きなスイングを想定して作られているモデルが多く、初心者のうちはフォームが安定しにくい場合もあります。まずは通常の半袖ゲームシャツから試し、プレースタイルが固まってきた段階でノースリーブを検討するという順番でも十分間に合います。
Qジュニア用のサイズはどう選べばいいですか?
AJ130・J150といった身長を目安にしたサイズ表記が使われることが多く、大人用のS・M・Lとは別の基準になっています。成長期の子どもは数ヶ月でサイズが変わることもあるため、ジャストサイズよりも少し余裕を持たせて選ぶ家庭も多いとされています。半年に一度程度、サイズが合っているかを見直すこともおすすめします。
Qウェアの寿命はどのくらいですか?
A使用頻度や洗濯の頻度によって差がありますが、週に数回の練習で使う場合、色落ちや毛羽立ち、プリントのひび割れなどが半年〜1年ほどで気になり始める人が多いとされています。洗濯表示を守り、陰干しで乾かすなど丁寧に扱うことで、傷みを抑えやすくなるとされています。
Q予算はどれくらい見ておけばいいですか?
AカジュアルなTシャツタイプであれば2,000円台から、JTTA公認のゲームシャツであれば4,000円台後半から7,000円前後が目安になります。最初の1着であれば、無理に高価なモデルを選ぶ必要はなく、まずは自分がウェアを着る場面(自主練習か公式戦か)に合わせて選ぶのがおすすめです。
関連記事



